私のブログは子育てをテーマにしていますが、今回ばかりは大人のソロキャンプについて触れたいと思います。
「キャンプ」
一口にキャンプといっても、今流行りのソロキャンプやファミリーキャンプ、女子キャンプなど楽しみ方も人それぞれ、様々な形が存在しています。
私が子どもをキャンプに連れていきたいと思うようになったきっかけとなったのは、YORIKIさんのキャンプ動画を見始めてからでした。
過去記事はこちらを読んでくださいね。
もちろんファンの一人として、YORIKIさんの動画は欠かさずに見ていますが、今回の動画は特に格別に感動するものでしたので、どうしてもご紹介したくて早速記事にしています。
キャンプってなんのためにするんだろう。
アウトドア・キャンプが流行っているとはいえ、実際にキャンプをしている方はまだまだ少数派だと思います。
私もキャンプに行く回数が子どもの成長に合わせて減っているのが現実です。
道具を一通り揃えても、継続してキャンプを続けるだけのモチベーションを保つことはなかなか難しいところです。
でも、YORIKIさんは違いますね。
愛車とともに道なき道を進み、人が通常寝泊まりしないような野営地であえて野宿する。非日常を余すところなく味わって、それをご自身の趣味である動画撮影・写真撮影の技術を駆使して、映像にのせて世界中の人にキャンプの、自然の素晴らしさを共有されている。最高にクールな人。
今回の動画では、ソロキャンプで一人贅沢に松葉ガニを食するというものでした。決して器用な方ではないYORIKIさんですが、巧みにナイフでカニを捌き、生ガニ、焼きガニと調理していきます。
穏やかなで軽妙なトークを武器に、視聴者はぐいぐいと引き込まれながら、動画から目が離せなくなっていきます。
ちなみにYORIKIさんの動画を見る時の私のスタイルは、ウイスキーストレートをちびちびと飲みながら、リラックスして観ること。
YORIKIさんは今回のキャンプ動画で、世の中のお父様方に対して問題提議をされています。
社会では、効率的な仕事運営や無駄を出来る限くことなどが求められます。
YouTube「YORIKI」ページより
常に生産性を追求し、前に前に進むこと必要があります。
息苦しく、余裕のない日常が本当に私たちが生きる上で正解なのか。
そんなことのために、私たちは生きているのか。それで満足なのか。
動画を見ながら、色々なことを考えさせられました。
キャンプは生きる活力を得るためにするものだと私はこの動画をみて思いました。
毎度のことですが、YORIKIさんの動画をみるとキャンプに無性に行きたくなります。
いつも視聴者のキャンプに行きたいという思いをぐっと鷲づかみにされるような動画です。
動画では、このキャンプ動画を見る15分少々の時間、一見無駄とも思える時間も考え方によっては、有効な時間なのではないのか。
回り道も時には必要なのではないのか、ということを教えていただきました。
バタバタと毎日が過ぎていきますが、時には立ち止まり、寄り道をしたり、回り道をしたり、一旦来た道を戻ってみたり、私たちの行く道は一つだけではないということを勉強した気がします。
この動画を見ながら、子育てに置き換えても、正解なんて一つではないのだから、親と子どもが意見を交わしながら、時には対立しながら、時間をかけて納得のいく答えを見つければいいのだと、感じた次第です。
美味しそうで楽しそうな動画を見ながら、ひとり物思いにふけながら、心地よい時間を過ごさせていただきました。
YORIKIさん、ありがとうございました。
今回の動画をリンクさせていただきます。
YORIKIさん、いつも楽しく拝見しています。
いつも幸せな時間を提供してくれてありがとうございます。
おわり。
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