中学生に受講を進める通信講座/教育、3選【高校受験に向けて】

中学生の勉強方法
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中学生に受講を進める通信講座/教育、3選【高校受験に向けて】

志望する高校進学に向けて、早い人では小学生から、遅くても中学2年生ぐらいから志望校に合わせた学習を進めていきます。
数あるサイトの中で本ページにたどり着いたということは、今登録されている学習塾や通信講座では思うように成績が伴っていないか、または、さらに上を目指した勉強を進めたいと考えたかではないでしょうか。

本ページでは、通信講座の受講を検討されている方を対象にしています。
今後、中学生のお子さまの成績アップを考えられている方の参考になれば幸いです。

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勉強スタイルに合わせた講座選定が大事

数ある通信講座の中でも、子どもはどういった学習が一番その子の成績アップに繋がるか。
これは、子どもが好きな勉強方法によって異なりますよね。

  • タブレットを使った学習
  • 人から直接教わる学習
  • 類似、過去問題をひたすら解く学習
  • ポイントを絞った学習

教科によっても異なると思います。
子どもがどういった学習方法が一番効率よく、成績アップに繋がるか。
これをまずは押さえる必要がありますよね。

それを理解した上で、数ある通信講座から選択していくと、間違いない選択に近づくと思います。

大事なのは「通信講座選び」ではなく、「子どもが学習すること」にあります。
通信講座選びに没頭して、なかなか選べなかったり、次々に新しい講座を試してみたりといったことは決して子どものためになりませんので、注意が必要です。

それでは、我が家チョイスのおススメ講座を紹介していきます!

おススメの通信講座を紹介していきます

今から紹介するのは次の講座です。

  1. 【進研ゼミ中学講座】
  2. 【Z会Asteria】英語4技能講座
  3. 【中学生のためのZ会の通信教育】

それでは、個別に紹介していきますね。

【進研ゼミ中学講座】基礎を押さえ学期末テスト順位が上がる★

進研ゼミ中学講座。
幼児教育でこどもの心と学習意欲を鷲づかみにして止まない「こどもちゃれんじ」のしまじろうで有名なベネッセコーポレーションが運営する「進研ゼミ」です。

中学受験から大学受験までを広くカバーされており、学年が上がるごとに、次のステージの教材を用意してくれている安心感の強い会社です。

株式会社ベネッセコーポレーションの本社は岡山県。

企業理念を引用すると、

bene(よく)+esse(生きる)
Benesse「よく生きる」

Benesse。それは、「志」をもって、夢や理想の実現に向けて一歩一歩近づいて、そのプロセスをも楽しむ生き方のこと。
私たちは、一人ひとりの「よく生きる」を実現するために、人々の向上意欲と課題解決を生涯にわたって支援します。
そして、お客さまや社会・地域から指示され、なくてはならない企業グループを目指します。

「株式会社ベネッセホールディングスHP>企業理念」より引用

入会金は無料!無料体験教材や資料請求も可能

  • 入会金0円
  • 無料体験教材・資料請求

気になる入会金はもちろん無料です。
そして、無料で体験教材、資料請求できるのも嬉しいですよね。

定期テスト前に相当有り難い「ゼミの青本」

長年受講生から支持され続けるこの定期テスト対策教材「ゼミの青本」

我が家の子どもも利用していますが、すごい分かりやすいです。
大事なポイントを分かりやすくまとめられており、これを見てテストに臨んだだけでも十分にテスト対策になると思えるくらい、素晴らしい本ですね。

正直この本だけでも受講する価値があると思っていますよ。

これまで中学生に教材を卸してきた、研究の成果が凝縮されているのを感じます。

毎日の本教材を用いた時間を最小限にして最大限の効果を期待できる

勉強をしなくて点数が伸びるという教材はありません。
しかし、無意味にダラダラ時間をかけても無駄というものです。

その当たりのバランスを考えられた教材の構成となっています。

1回の勉強時間を10~15分に設定をされており、実技を含めた9教科すべてで高得点をねらえるカリキュラムが組まれています。

部活や習い事をしながら、テストも頑張ろうというお子さまにはありがたい仕組みです。

一人ひとりに合わせたオーダーメイド学習

苦手な教科は基礎的な学習をすすめ、得意な教科は応用問題をすすめたい。

そんな、それぞれの希望や理解度に合わせて取り組める支援システムが確立しています。

苦手な教科は、それだけ点数を上乗せできる余地があるということ。
苦手をチャンスに変えて高得点を狙えそうですね。

タブレット+紙のテキストを用いたハイブリッドによる学習が可能

紙教材中心で学ぶもよし、タブレットをフル活用して紙と併用して学ぶもよし。
勉強の仕方もそれぞれに合わせて自由に変更可能です。

また、通信講座なのに、実際の先生方のサポートも受けられる体制があり、塾とはまたちがう効率的な指導をしていただけます。

それに、進研ゼミには昔からある仕組み「赤ペン先生」があります。

金額設定はどうか

2019年度受講費【中学1年生】
  • 12か月分一括払い
     月あたり5,980円(支払い額合計72,670円)
  • 6か月分一括払い
     月あたり6,540円(支払い額合計39,480円)
  • 毎月払い
     月々6,980円
2019年度受講費【中学2年生】
  • 12か月分一括払い
     月あたり6,110円(支払い額合計79,560円)
  • 6か月分一括払い
     月あたり6,780円(支払い額合計42,160円)
  • 毎月払い
     月々7,190円
2019年度受講費【中学3年生】

なんと、中学3年生は高校入学以降の受講申し込みをすると、1年間ずっと受講料無料なんですよ。

志望校に入るための勉強がしっかりとできて、教材は無料で取り組める。
最高じゃないですか。

ちなみに、高校1年講座(5教科対応)の受講費は次のとおり。

  • 12か月分一括払い
     月あたり9,180円(支払い額合計110,160円)
  • 6か月分一括払い
     月あたり9,960円(支払い額合計59,760円)
  • 毎月払い
     月々10,410円

つまり、中学3年生と高校1年生の2年間の受講料が上記のとおりでいけるということですね。

進研ゼミ「中学講座」はイードアワード2018通信教育中学生の部で「受験・進学情報の充実している通信教育」最優秀賞を受賞したようです!

 

【進研ゼミ中学講座】

 

【Z会Asteria】英語4技能講座得意分野をとことん伸ばしたい★

Z会Asteria。

Z会といえば、私は本屋で販売されているとても詳しい教材を想像します。そして、種類豊富な通信講座。

その中でも、Asteriaは、ワンランク上の通信講座です。

少し不謹慎かもしれませんが、私がいつも講座HP等を開いたときに目に飛び込んでくるインパクト(印象)を大事にしたいと思っていて、こちらのサイトを開いたときの次の言葉。

学年を超え 最短経路で「分かりきる」

AI技術+人の指導による究極の個別学習

この言葉。
インパクトありますよね。

そもそも通信講座は自分で勉強を進めるから選ぶもの

そういうことなんですよね。

Z会Asteriaのホームページを見た時に得た安心感は、結局、勉強がある程度得意で、自分のペースでさらに先に進みたい!と強く願う人が申し込みするんです。

そのように感じた方には、うってつけの教材ですよね。
そもそも、自分で勉強できるのですから。

魅力の多い”無学年生カリキュラム”

Z会Asteriaは、次の3つの講座が組まれています。

  1. 英語4技能講座
  2. 数学新系統講座
  3. 総合探求講座

ターゲットがスマートですよね。
こういうとがった戦略、自信を感じます。

「英語4技能講座」のおススメポイント

まず、講座の対象は、中学生から大人まで。
幅が広いです。

無学年生カリキュラムの所以ですよね。

「4技能」とは次の4つ

  1. 聴く
  2. 読む
  3. 書く
  4. 話す

いずれも英語を習得する上で必須となるものです。

これらの教育をiPadを活用したカリキュラムにより、効果的に効率よく学習していきます。

学習方法は、「Training(トレーニング)」と「Brush Up(人によるサポートでさらに磨く)」の繰り返しです。

つまり、テクノロジーを駆使したトレーニングと身に付けた知識を実践的に磨いていくというタスクをこなしていくことで、英語の上達を図るものですね。

とても理にかなっている!

「数学新系統講座」のおススメポイント

つづいては、数学ですね。

こちらも、中学生から大人までが対象です。

数学好きな私にとっては、こちらの講座はとてもいいですね。

まず、中学において数学は、勘所をつかめば、どんどん先に先にと進むことが可能です。何も、遠慮することはありません。

つまり、数学は意欲次第では、中学レベルはもとより、高校レベルまでと進めることができるのです。

それも、コツをつかみつつ進めると、自転車に乗ることと同じで、覚えたことを忘れることは中々ありません。

意欲が続く限り先に進めるべきです。

その時、どうやって進めるか。
それが、通信教育なんです。

Z会Asteriaはそこをしっかりと押さえた教材です。
とことん好きな分野の勉強を伸ばしたい人には、うってつけ。

「総合探求講座」のおススメポイント

対象は、中学1年生から高校3年生まで。

簡単に説明すると次のとおり

  • 「協働学習(グループディスカッション)」
  • 「探求学習(専門の講師による映像をもちいた講義)」
  • 「個人学習(実社会において活用できる議論をするためのスキルなどを学べる)」

これらを組み合わせた教育を受けることができます。
私個人的な感想としては、今、大人になった今こそ受けてみたいです。

中学生くらいの学生がこの内容を真剣に取り組むと、とてつもなく効果があるとは思いますが、嫌々やったのでは、まったく身につかない分野だと思いますので、強い興味を示す人向けかと思いました。

金額設定はどうか

英語4技能講座受講費
  • Online Speaking【月2回】プラン
     月あたり5,907円(12か月一括58,661円(1か月あたり4,889円)
  • Online Speaking【月4回】プラン
     月あたり7,944円(12か月一括83,107円(1か月あたり6,926円)
  • Online Speaking【月6回】プラン
     月あたり9,981円(12か月一括107,554円(1か月あたり8,963円)
数学新系統講座受講費
  • 月あたり5,907円(12か月一括58,661円(1か月あたり4,889円)

※英語、数学セット受講なら12か月一括払いで2講座合わせて8,213円/月~とお得(16%引き)。

総合研究講座受講費
  • 月あたり6,926円(12か月一括70,884円(1か月あたり5,907円)

 

Z会Asteria(アステリア)勉強を高見まで探求したい方はおススメです。

【Z会Asteria】英語4技能講座

Z会Asteria 英語4技能講座/数学新系統講座

 

【中学生のためのZ会の通信教育】志望校合格に向け、本物の学力を育む。

Z会。

このネームバリューは半端ないです。

上記②番では、Z会Asteriaをおススメしましたが、こちらのノーマルバージョンといってしまうと失礼ですが、目的が違うんですよね。

通常のZ会は志望校に入学するための勉強を進めるもの。
Asteriaは、好きな教科をとことん伸ばしていこうとするもの。

このちがいは押さえたうえで、選択を検討いただく必要があります。

HPからポイントとなるキーワードを引用してみます。

・良問を考え抜く経験が、入試で生きる。

・個別の添削指導で徹底した理解が積み上げる。

コツコツと勉強を進め、志望校合格に向けて真っすぐに突き進む。
そのようなコンセプトが透けて見えます。

とても大事な勉強方法だと思います。

そもそも通信講座は自分で勉強を進める人が選ぶもの

つまるところ、そういうことだと思います。

いかに勉強に興味を持ち、自分の型に合った学習方法を見つけるか。
もう少しいうと、いかに早くそれを見つけるか。

大勢いる同年代の中で頭一つ飛び出るためのポイントだと考えます。

冒頭でご紹介した進研ゼミもそうですし、今から紹介するZ会もそうですが、自分に合った学習方法を見つけるためのツール探しなんですよね。

そのような観点でご紹介していきます。

Z会の特徴

大きく分けて、次のような形で学習が進みます。

  1. 授業対策
  2. 定期テスト対策
  3. 入試対策
  4. 実力養成
授業対策

1日1教科30分の学習。
これを習慣づけて取り組むことが基本になります。

映像やペーパー問題を用いて、授業の進行に合わせた学習を行いながら、自分の弱点を押さえていく作業ですね。
解けない部分のフォローもしっかりとしてもらえますので、安心です。

定期テスト対策

テスト範囲と期間を登録して、テストモードの勉強がはじまります。

教材の中で学習スケジュールを作ってくれるので、どのように計画を立てて勉強をすればよいか分からない人にとってはおススメですよね。

さらに、学習中間違えてしまった問題は記録されて、その克服のために復習教材になります。一つずつ克服をして効率よく学習が進められます。

入試対策

長期休み中は各学期の総復習と入試対策のため教材が届きます。

学年に応じた過去の入試問題等が届き、実践に向けた学習を進めることが出来ます。

近年の入試の傾向や対策を踏まえられた問題は入試への力試しには最適ですよね。

通信教育とはいっても、きっちりと丁寧な添削指導がついていて、生身の人間が教えてくれるのですから、塾に通うメリットを併せ持った学習方法だと思います。

中学3年生になると、「難関土日特訓(特進クラス限定)」のカリキュラムが用意されるようです。
難関高校に進学を予定している方は、塾とのハイブリットで受講することもありですよね。

実力養成

「在宅記述模試(実力判定Vテスト)」
記述式のテストをで全国での自分の位置を確認することができる在宅模試を受けることができます。

「Vテスト復習問題」
模試によって弱点を見出して、自分専用のプログラムが配信されて、苦手部分の学習によって入試への準備が進められます。

金額設定はどうか

講座料金 1講座当たり
  • [本科]中1生、中2生【進学クラス・特進クラス】
    英語・数学・国語・理科・社会・作文
    iPadスタイル
     12か月一括払い 1か月あたり2,260円(合計27,120円)
     6か月一括払い 1か月あたり2,526円(合計15,156円)
     毎月払い 2,660円
  • [本科]中1生、中2生【進学クラス・特進クラス】
    英語・数学・国語・理科・社会・作文
    テキストスタイル
     12か月一括払い 1か月あたり2,346円(合計28,152円)
     6か月一括払い 1か月あたり2,622円(合計15,732円)
     毎月払い 2,760円

例えば、中学1年生で英語、数学、国語、理科、社会の5教科を受講すると
「本科5講座セット割引」で-500円/月となり、月々12,800円です。

「12か月一か月払い」ならさらに15%お得で1か月あたり10,800円/月!

今行かれている塾と比べてみてください!

通信講座の割安感の高さが際立つと思いますよ。

【中学生のためのZ会の通信教育】

『中学からの正しい学習法』

 

 

 

 

 

コメント

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