進研ゼミ、成績アップは環境次第。親の関わり方教えます。
進研ゼミ中学講座に申し込み4か月が経過しました。
成績アップ、ダウンには様々な要因があると思いますが、我が家の中1女子は成績アップに成功しています。
受講することとなったきっかけや理由については次のページでまとめているのでご覧ください。
定期テストでは、すべての教科で点数を上げ、総合順位を上げました。
これからも子どもの進研ゼミへのモチベーションを下げないように、積極的に絡んでいきますが、通信教育を続けるための秘訣を書いていきたいと思います。
中学生に受講を進める通信講座/教育、3選【高校受験に向けて】
中学生は3年間しかない。否定的な意見を気にしている暇はない。
これ、とても大事です。
塾選びや通信教育選びなどに迷ったり一喜一憂したりしている暇はないハズ。
子どもに合う、合わないはもちろんあるとは思いますが、私はそれよりも、親が子どもの塾や通信教育へのモチベーションを保つように仕向ける努力に注力すべきと考えます。
我が家では、進研ゼミ中学講座に申し込みしましたが、小さい頃からこどもチャレンジを受講してきた実績と信用がありました。
なので、ベネッセコーポレーションには確かな信頼の元、申し込みを行うことができました。
選択を間違っていれば出来るだけ早く軌道修正をすればよいだけのこと。
実際に申し込みするなり、早く行動に移すべきだと思います。
その時間がもったいないです。
一度はじめてみないと、向き不向きは実際のところ分からない!
あれこれ調べたり、人からの話を聞いてみても、その教材が我が子に合っているかどうかなんてやってみないと分からないのです。
分からないのだから、やってみるしかない。
人の噂を気にしてばかりで時間を浪費するのは子どもにとっても不幸だと思います。
仮に進研ゼミ等の通信教育をはじめてみて、合わなかったら、止めればいいじゃないですか。
次に進めば良いだけのこと。
ただし、次の点だけは十分に考えて悩んでから判断するべきだと思います。
成績アップに繋がらないのは、通信教育や塾のせいなのか?
この答えは難しい問題です。
そもそも、なぜ、塾に行かせるのか?
なぜ、通信教育を受講するのか?
塾や通信教育を申し込み、何を得て、そして、どうしたいのか。
これは親が考えてあげなければならない「目的」なんだと思います。
これがブレてしまうと、通信教育なんて申し込まなければよかったということになりかねません。
子どものために勉強させているところを、逆に邪魔をしてしまう結果にもなりかねないのです。
では、成績アップに繋がらないのは、通信教育や塾のせいなのか?
ここが熟考するタイミングです。
「成績アップに繋がる教材は手元にある。しかし、成績アップに寄与していない。それは何故か。」
教材が悪いのか、教材の与え方が悪いのか。
これを考えずに安易に止めてしまうと、「成績が上がらない=教材のせい」という構図を作ってしまい、何度も塾や通信教育を変更してしまうというループに入ってしまうような気がしてなりません。
その当たり、中学生には酷なので親が見てあげる部分だと思います。
我が家なりの「教材の与え方」について
進研ゼミの良いところの一つに、継続的に勉強を続けられる仕組みが沢山散りばめられているところが挙げられます。
その当たり、親もしっかりと理解した上で、子どもにその仕組みを教えてあげる必要があります。
何故かというと、その行為そのものが、子どものモチベーションに繋がるからです。
つまり、親は、子どもが教材に向き合うきっかけを与えてあげなくてはいけないのです。
子どもも、何か小難しい教材が沢山きて、どこからどのように手を付けて良いのか分からないと思うんですね。
親がスケジュール(進行)管理を含めてしてあげると、子どもの食いつきは全然違うものとなります。
ちなみに、それはずっとする必要はなくて、我が家の場合は1か月もしていません。
子ども任せにしてしまわない、または、親も仕組みを知っているということを子どもに知らせることが大事なんだと思います。
進研ゼミは基本自分で計画を立て、こなしていきます。でも、それだけでは放置しはじまる可能性大?
進研ゼミの教材は毎月送付されます。
子どもは送付され次第、カレンダーにシールを貼るなどして、以後1か月のスケジュールを立てます。
ここで誤ってはいけないのが、子どもはそのスケジュールどおりに勉強が進まない場合、必ずとはいいませんが、ほとんどの場合、嫌になって放置してしまいます。
こうなると負の連鎖のはじまりで、勉強の自転車操業が始まってしまいます。
こんなんで質の高い勉強が出来るわけがありません。
むしろ「計画どおりしなくてもいいんだよ。」といったマインドを子どもに持たせることの方が大事なのかなと思います。
本日のまとめ
簡単にまとめます。
進研ゼミの中学講座に申し込みをしたとして、当然、長く続けるだけ成績は上がっていくものと思いますが、そこには親の関わり方が重要なんだと思います。
- 塾選びや通信教育探しが目的となっては意味がありません。
- ネット記事等で否定的な意見を上がすことはしていませんか。
- つまるところ、向き不向きはやってみないと分からない。
- だから、とりあえず申し込む決断力は大事。
- 成績アップに繋がらない時に初めて時間をかけて悩むべし。
- 進捗管理や教材の仕組みは必ず親も関わること
この辺りが、キーになってきます。
塾も通信教育も安いものではありません。しかし、だからといって探すだけに時間を費やすのはもったいない。
中学生に受講を進める通信講座/教育、3選【高校受験に向けて】
我が家は、進研ゼミ中学講座をおススメします。
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