【進研ゼミ中学講座】受講するメリット【中学1年女子】
我が家では中学1年女子が6月から「進研ゼミ中学講座」を受講中です。
すでに1月期末テスト、夏休み明けの実力テストを終えていますが、着実に各教科の点数のアップ、そして学年の順位のアップが見られます。
中学生に受講を進める通信講座/教育、3選【高校受験に向けて】
受講することとなったきっかけや理由については次のページでまとめているのでご覧ください。
今回は、進研ゼミ中学講座の受講を検討する方向けに本受講のメリットを挙げていきます!
今回は、進研ゼミ中学講座を受講を検討されている方をイメージしながら、受講するメリットを直球で提案していきます。
【その1】中学1年から基礎学習が難しくなる!
私たち親世代では、小学生の間から塾に通うといった人は少数派でした。
(これは田舎で育ったから?かもしれない。)
それが今や早ければ幼稚園児から塾に通う日々。
塾勉することが当たり前の状況です。
それでも小学生のうちは、親が宿題を見てあげたり、見てあげる余裕がなくても、学校の授業だけで理解できていました。
それが、中学に上がると学習環境が一変します。
これまで、分からなければ教科書やドリルを見ると理解できていたものが、急に難しくなるんですよね。
子ども達は小学生気分でいると、ついていけないという危機感を抱くと思います。
その時に、例えば、親や塾で確認できる環境にあれば、問題にはならないかもしれません。
その環境にない子ども達が、つまずいてしまった場合、勉強が嫌いになってしまうかもしれません。
「進研ゼミ」は、最初のとっかかりをきっちりと見てあげれば、子ども達がリズムをつかみ、ある程度自分の力で学習する習慣を身に付けてくれるので、有効だと考えています。
タイミング的には中学1年。ここだと思います。
【その2】先生の当たりはずれを気にする必要がない!
塾に行ったことのある方だと一度は経験があるのではないでしょうか。
常に気の合う先生に当たるとは限りません。
教えてくれる気があるのかないのか分からない先生。
どうしても子どもと生理的に合わない先生。
「人対人」ですから、合う合わないは必ずあります。
お金持ちであれば、スーパー先生を講師に雇うこともできるかもですが。
「進研ゼミ」の場合、赤ペン先生というシステムがあり、課題等について生身の人間が採点してくれます。
なので顔を見て話すことはないので、合う合わないで悩むことはないでしょう。
ちなみに、我が家の場合、進研ゼミをしながら、塾にも通っています。
半々くらいの比率で取り組んでいるから分かりますが、塾を全否定するつもりはありませんよ。
塾には塾の良さがあり、通信講座には通信講座の良さがあるということを言いたいのです。
【その3】塾と比べて「進研ゼミ」の月謝が安い!
本当は、お金の話はなしにしたいところですが・・。
やっぱりメリットですから、話さないわけにはいきません。
月謝を簡単にご紹介すると次のとおりです。
- 【進研ゼミ小学講座】12か月分一括払いした場合1月当たり2,980円~
- 【進研ゼミ中学講座1年生】上記と同条件で1月当たり5,980円
- 【進研ゼミ中学講座2年生】上記と同条件で1月当たり6,110円
- 【進研ゼミ中学講座3年生】上記と同条件で1月当たり7,520円
イメージは伝わりますでしょうか。
中学講座の場合、実技も含めた全9教科分を網羅した教材の金額となります。
お近くの学習塾との金額の差を確認してみてください。
大体、中学1年生で週1時間1教科で同じくらいの金額になると思います。
もちろん、安かろう悪かろうでは何の意味もありませんが、お手頃の金額で、自分の通う中学校に合わせたテキストが毎月届きます。
いかがですか。私はまちがいなくお得だと思いますよ。
【その4】定期テストに向けて全教科目標をもって取り組める!
塾にも色々と学習の進め方がありますので、一概には言えません。
塾によっては定期テストの勉強もしてくれるでしょう。
でも全9教科の勉強ができる塾はそうないのではないのでしょうか。
5教科か、または苦手な教科だけということもあると思います。
苦手な教科を克服するために塾を選ぶ人もいると思います。もちろん成功すればいいのですが、しなかった場合、他の教科も上がらず、苦手な教科も上がらないという最悪の結果を招いてしまいます。
理想としては「苦手な教科も克服して、得意な教科やどちらでもない教科をそれぞれ10点ずつ伸ばすこと。」だと思います。
そこは、通信教育の得意分野だと思っています。
実際に、我が子は総合点の大幅アップに成功しています。
そういう意味でも、まずは全教科10点アップを目指すことは大事だと思います。
【その5】塾より分からない問いへの回答が早いかもしれない!
単純比較はできないかもしれませんが、塾には週何日行っていますか?
毎日自由に通えるタイプの契約であれば問題はありません。
「進研ゼミ」の場合(誤解があるかもしれませんが、何も赤ペン先生だけが講座とのコミュニケーションツールではありません。)「教科質問ひろば」というページがありまして、タブレット等を通じて直接質問することができます。5教科について、分からない点等を質問することができます。
夜9時までに質問すれば、翌17時までに必ず回答があります。
分からない点を丁寧に回答してくれますので、じっくりと理解することができますよ。
1か月に10回まで質問することができます。
これは我が子もよく利用していて、大変評価が高いですよ。おススメです。
【その6】学習するタイミングは自分で決められる!
これは当たり前の話ですが、塾は必ず塾まで足を運ばなければなりません。
親が送ったり、学校の帰りに寄ったり。評価の高い塾にした場合、かなり遠方まで行かなければならないことも。とても気力と体力を使います。
それに「怒る先生=よく教えてくれている」と考えている親御さん、多いように思います。
家でどれだけ言っても勉強しないから、塾で厳しく勉強を教えてほしいという丸投げ型の親御さん。
でも子どもからしたら、そんな塾でモチベーションが続くわけありません。
いかに本人の好奇心をくすぐりながら学習を展開していかないと、長続きしないのです。
それか、惰性で成績アップにつながらないままということも。
確かに、家庭学習では親がどのように接したらよいかわからない部分も多いと思います。
でも、進研ゼミの教材でも、まずは親と子どもが一緒になって取り組んでいくことで、十分モチベーションを保ったまま継続することができると思っています。
我が家の子どもも、毎日少しずつと頑張って続けていますよ。
「進研ゼミ」の教材は、1日15分程度で取り組めるようにシステム化されています。
塾に行く移動時間を考えた時、時間を無駄に使ってしまっているのはどちらか、自ずと答えが出てくるのではないでしょうか。
【その7】部活との両立も可能。学生生活との両立が可能!
「進研ゼミ」は、欲張り型だと思っています。
勉強も進めたいけれど、部活や趣味、他の習い事、ゲーム等と並行して進めることができます。
これは、超がつくほど忙しい中学生にとっては画期的ですよね。
親は勉強が安定してくると、または、勉強を安定させるために、「好きなことをしていいから、進研ゼミだけは真剣に取り組むように!」と子どもとってもメリットの多い取引に応じることができます。
多感な時期ですから、色々なことにチャレンジしたいと考えています。
そんな子どもの可能性を活かしながら、最低限の成績アップにもつながるプログラムと理解すれば、かなりおススメできるものと思っています。
教材の利用の仕方は色々とあるとは思いますが、我が子の場合は相当成績アップが成功しています。
子どもに聞くと、教材がおもしろいようで、分からない問題等がどんどん解決されていくのが楽しいみたいです。
【その8】学習スケジュールが自然とできてくる!
中学生の頃の一番の課題って、スケジュール管理だったりしませんか。
自分で学習のスケジュールを立て、実行することってとても重要だけれど、なかなかできるものではありません。
考えてみてください。
親の私たちもスケジュール管理をしながら仕事するのはとても困難ですよね。
自分では難しいところですが、「進研ゼミ」の教材を活用すると、カレンダーにシールを貼って自分で学習予定を立て、それに沿って毎日学習していくということが可能となります。
ただし、注意が必要ですが、親は出来る限り、子どもの進捗管理を見てあげるとよいと思います。この時期の子どもはスケジュール通りに進まなかった場合、嫌になってしまう可能性があります。
スケジュール通りにならないことは絶対発生しますので、ちょくちょく親の方から進捗を確認して上げるとよいと思います。
段々とコツをつかんでくると思いますので、気付いたら、しっかりと自立すると思いますよ。
【その9】スタンダードコースとハイレベルコースを教科ごとに選べる!
これも有難い仕組みです。
教科によっては、得意な教科、苦手な教科があると思います。
得意な教科は迷うことなく「ハイレベルコース」を選べばよいですし、苦手で自信がない教科は基礎からしっかりと「スタンダードコース」を選びます。
しっかりと学力がついてきたら、いつでもコースの変更が可能なんです。
こういうのって有難いですよね。
中学生に受講を進める通信講座/教育、3選【高校受験に向けて】
まとめ
細かくは上述の9つのメリットをご確認くださればと思いますが、一度受講すると、追加料金等もちろん求められることなく、これまでの研究されてきた教材が惜しげもなく、ドーンと送られてきますので、入会して良かったなーという感想を持ちます!
ぜひ、ご検討くださればと思います。
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