我が子の小学校卒業式と幼稚園卒園式に参加して思う。

子育てのヒント
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我が家の子ども達は小学6年生と幼稚園の年長さんです。

ともにこの春卒業(卒園)を迎えました。

子どもの成長は凄まじく、かつてタケノコのように小さかった身長も立派な青竹に成長するようにあっという間に、グンと成長しました。

子を持つ親として、子どもが成長をする姿を日々微笑ましく眺めることができる幸せをかみしめていますが、それでも心身ともに成長する姿をみていると、想像以上に感慨深い気持ちになります。

卒業式と卒園式。一つの節目を迎える我が子には感謝の気持ちしかありません。

〇我が家の子どもとして生まれてきてくれて、ありがとう。
〇我が家の一員として様々なイベントや出来事を一緒に経験してくれて、ありがとう。
〇我が家の中で時にはムードメーカーとして、時には泣いたりわがままを言ったりと、常に話題を提供してくれて、ありがとう。
〇大きなトラブルもなく、幼稚園、小学校と充実した生活を送ってくれて、ありがとう。
〇長女にあっては、小学低学年時には友達が上手に作れず少し不安になったけれど、高学年になると沢山の友達と仲良くなって、私はとても安心しました。ありがとう。

・・。長女の年と親でいる年月は同じで、子どもの成長と親の成長を同じ速さで経験しています。子の手本になれるように、私たちも日々模索しているところでありますが、子どもと一緒に成長しているようにも思います。

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これからの将来、自由に羽ばたいてほしい。

正直、将来が見えない時代に子ども達は生きていかなければならないと思うんです。今の当たり前が5年後の当たり前でなくなっているような感じですね。

その中でも、自分らしく楽しく生きて行ってほしいので、何を一番大切にしてほしいかというと、自分できちんと決められる判断力を身につけてほしい。そして、自分の強みを持っておくこと。何が起こるか分からないからこそ、自分で生きていけるタフさを身につけていってもらいたい。

そのために、私たち親は、親の固定観念で子どもを縛ることだけはしたくありません。子どもの感性を信じながら、フォローしてあげられる部分は徹底的にフォローをして、子どもの思い描く将来を自信を持って歩んでいけるように後押ししたいと思っています。

そして、幸せだなーと思える人生を歩んでくれたら、親としてこれ以上嬉しいことはありません。

これからも、日々、子どもとケンカすることもあるでしょうが、親子で信頼関係を築きつつ、つかず離れず、成長を見守っていきたいです。

子育ては、楽しいことばかりではありませんし、つらい時期もあります。
ですが、いつか懐かしく笑いあえる思い出となるはず。
子どもと共有できる時間は有限であることをかみしめて、子育てに励んでいきたいと思います。

何か決意表明のようになってしまいましたが、卒業式・卒園式に出て、感慨深かったので、思いつくままに記事にしてみました。

おわり。

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