我が家の次女はこの4月にピカピカの小学一年生です。
今は、春休みに入り、外に出て映画を観に行ったり、おもちゃ屋や本屋さんに行ってみたりと、義務教育に上がるまでのつかの間の休暇を子とともに楽しんでいるところです。
常々、子どもに買い与える本については子どもにとって何がプラスとなるかを考えながら購入しているところです。
そんな中、嬉しいことに、子どもも段々と成長してきて、自分の読みたい本を見つけるようになってきたなと思います。
親としては、子どもの意思を尊重しながら、今後も上手に誘導していきたいと考えています。
今回、是非にもおススメしたい本がこちらの本です。
ピクチュアパズル 世界地図 109ピース[アポロ社]
その商品はコチラです。↓↓
「ピクチュアパズル」ってご存知ですか?
ピクチュアパズルって聞いたことありますか?
我が家では長女が小さい時にもこのピクチュアパズルにお世話になりました。
ピクチュアパズルとは、アポロ社の商品で「パズル遊び」と「遊んで学べる学習シート」がセットになった商品で、パズルはパズルなのですが、年齢に合わせたピース数と動物や乗り物等、子どもの興味を惹くものをパズルにすることによって、手先を使いながら楽しくお勉強をできる知育玩具になります。
まさかの世界地図を選んだ6歳児
大体ピクチュアパズルはおもちゃ屋さんではなくて本屋さんに売られていることが多いものとなります。
6歳児の子どもにパズルを買ってあげようと思い、どんなものが良いか聞いたところ、我が子ながら何を思ったのか選んだ商品がこの世界地図だったのです。
(私は、ディズニーやトトロなどのアニメのパズルを想像していたのですが・・)
この学校の教材のようなパズルを手に取って、「私、簡単なパズルはいらないから~。」と鼻息荒く、このパズルを即決しました(笑)
買うだけ買って、家で遊ばないパターンでは・・と、頭をよぎりましたが、せっかく自分から欲しいといった商品だったので、買って帰りました。(子どもを信用していない親ですね・・。)
なぜ、世界地図を選んだのか
後で色々と考えてみたのですが、多分、お姉ちゃん(6年生)が毎日のように家で世界や日本の地理の勉強をやっているので、自分もいけると思ったんだと思います。
周りの会話を違う遊びをしながらでもきっちりと聞いて把握している次女。恐るべし能力をもっています。
知育玩具「ピクチュアパズル 世界地図 109ピース」の遊ぶ頻度はどうだったか。
購入して1週間近くが経ちますが、このパズル効果は凄いんですよ。
毎日、何度も何度も自分で引っ張り出しては、逆さにひっくり返してバラバラにして、鼻歌歌いながら、楽しそうにパズルをしているんです。
まさか、こんなにパズルにハマるとは思っても見ません。
でも、パズルって頭の体操には最高で、指先も器用になることが期待できます。
また、今のところ自分が知っている部分だけですが、少しずつ世界地図に記載されている国や首都を覚えていってるんです。
しっかりと勉強までしていたとは驚きしかありません。
この手のおもちゃ遊ばない?それは遊ばせ方がまずいんです。
この手の一見とっつきにくいおもちゃを買い与える場合、ちょっとしたコツがあるので、ご紹介したいと思います。
①購入してはじめておもちゃを開ける時は必ず親も一緒に!
これはもう基本中の基本です。大人じゃないので、子どもはこのおもちゃの使い方をはじめ、開け方すら分かりません。
この段階で子どもだけに任せてしまうと、全然面白くもないので見向きもしなくなります。
だから、親が一緒になってどんなおもちゃなんだろうとワクワクするように期待を抱かせながら開封と遊ぶ準備をしていきます。
②初めて遊ぶ時も必ず親も一緒に!
次にいよいよ遊びます。
子どもには言葉だけで遊びかたを教えたり、こうやってするんだ、ああやってするんだと指示をしてはいけません。
これでは子どもは楽しくありません。
じゃあどうするか。簡単です。親も子どもと同じ気持ちになって、目いっぱい一緒に遊ぶんです。
今回のパズルの場合だと、三分の一くらいは親がなんやかんや言いながらピースを入れていきます。ブツブツと国名などをつぶやきながらを忘れずに。
最後の4~5つのピースは必ず子どもに入れさせると同時に、お父さん(お母さん)がしたかったのに―!と子どもに負けたことを悔しがりましょう。
いかに子どもにパズルは楽しいかを教えながらパズルをさせます。
③達成したことをほめちぎる
何でも達成することは嬉しいものです。でもその嬉しさは自分だけでヒシヒシと感じるのは割と難しい。子どもは純粋にほめてもらいたいんです。
ここは子どもにお付き合いしましょう。
べた褒めです。こんな難しいパズルあなたにしかできないと褒めたたえてあげましょう。
絶対、子どもにとってプラスの効果が働くものと確信しています。
④あとは簡単、ほっといても毎日遊び始めます♪
自分ひとりでも出来ると自信が付けば、楽しいおもちゃになりますので、子どもは時間があれば何回も遊んでくれるようになると思います。
パズルってとてもいいと思うんですよね。でもできればアニメのキャラクタ―だけのものより、地図や乗り物、生き物等勉強につながるものを買えるように誘導してあげたいものです。
是非購入をご検討ください。
ここまでご紹介したピクチュアパズルですが、今回の世界地図版のほかにも相当沢山シリーズ化されていますので、子どもに合うものを購入してあげると、長く遊んでくれると思いますよ。
是非ご参考にしてくだされば幸いです。
おわり。
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