お詫びの心、感謝の心、どう教える
「ごめん」と「ありがとう」はコミュニケーションの基本
いつどの場合に「ありがとう」なのか、どんな時に「ごめんなさい」なのか、言葉を覚えてまもない子どもにどうやって覚えさせるか難しいところです。
子どもの頃にしっかりと教えておきたい気持ち教育
子どもの頃に自然に謝れる子どもであったり、自然にお礼の言える子に育っていると、大人になって人間性の豊かに、そして、生きやすい人になると思うんです。
子どもの頃に謝れない、お礼の言えない人は大人になっても、独りよがりでわがままな人になると考えます。
何かの統計に基づくものではありません。
そのような統計があるのかも知りません。
でも、お礼を言ったり、お詫びを言ったりすることは、人が生きていく上で、社会の中では当たり前のことですよね。
子どもの頃に一度も謝ったことのない人が大人になって謝れるわけがありません。
子どもが小さいうちに、素直な気持ちの教育をしてあげることが必要です。
「ありがとう」より「ごめんなさい」を言う方が難しい?
私なんかは、自分に自信もないし、プライドのかけらもありませんので、すぐにペコペコと謝ってしまいます。むしろ謝りたおします。
だから、謝ることは得意中の得意です。
その中でも、確かに「ありがとう」より「ごめんなさい」の方が難しい単語かもしれないとは思います。
ごめんなさいという言葉は、本当に悪いと思っている時でないと気軽には口にできない単語です。
これについては、大人も子どももないのかもしれません。
「ごめんなさい」への抵抗感はなぜ
この「ごめんなさい」の抵抗感を軽減すれば、子どもも大人も謝れるのかもしれません。
謝れない人の特徴として考えられるものをあげてみますね。
- 勝ち負けで人付き合いをしている
- 誤った価値観を持っていて融通が利かない
- プライドが高く自分本位
- 言い訳が多い
これらは、大人が謝れない理由の一例ですね。
他の理由もあるとは思いますが、大体このようなところです。
同じように、子どもが謝れない理由はどういったことが考えられるでしょうか。
考えても答えはでてこないのかもしれません。
子どもは純粋です。
純粋だけに、スポンジが水を吸収するように周りの大人の反応を覚え、実践しているのです。
まず考えられる、近くにいる大人と言えば「両親」ですよね。
つまり、子どもが謝れないのは、親が謝れらないから。
と言ってしまうことは、言い過ぎでしょうか。
不正解とまでは言えないのではないでしょうか。
子どものうちに「ごめんなさい」を自然に言える子に育てたい
はじめにも書いたように大人になって謝れない、お礼も言えない人にはなってほしくありません。
この記事に興味を持っていただいたお父さん、お母さんも同意見だと思います。
当たり前のことができる大人になるためには、子どものころの「気持ち教育」がとても重要です。
例えば、人にぶつかったとき、間違って何かを壊してしまったとき、即座に「ごめんね」と言えていますか。
言い訳をしたり、人のせいにしたりするような考え方をしてほしくないですね。
そのために重要なこと。
それは「親が手本になること」なんですよね。
親が手本を示すのは簡単なようで難しい
答えは分かっていても、親も人間です。
プライドだってあります。
なかなか親自身が謝れたり、お礼を言えたりしていないのに、子どもに教えていくのは難しい面もありますよね。
特に、本当に謝らなければならない場面に遭遇したとき、子どもが見ている前で謝れるでしょうか。
他人に対してだと、謝れるかもしれません。
しかし、それが家族であったり、それこそ子どもにであったりしたときはどうでしょうか。
絶対に謝れるとは言い切れないのかもしれません。
このもどかしさがあるんですよね。
答えは分かっているのだから、子どもの前ではきちんとするという方法もあります。
色々な教え方というのがあると思います。
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そこで、私からおススメしたいのが、「こどもちゃれんじ」です。
少し唐突感がありますが、子どもが興味を持つキャラクター(しまじろう)がその辺りの気持ち教育をきっちりとしてくれれば、とても効率的だと思うんですよね。
実際に、我が家では上の子も下の子もこどもちゃれんじを受講していました。
こういった気持ちの教育のほかにも、手先が器用になったり、言葉や数字をどんどん楽しみながら覚えていくことができますので、相当子育てする上で助かったのを覚えています。
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では、ここまでご覧いただきありがとうございました。
最後に
今回、「こどもちゃれんじ」をおススメしていますが、少しでも受講に興味を抱いていただけたのであれば、嬉しく思います。
どうせなら読み書きなどの勉強の準備や思いやりのある考え方も育みたい
気持ち教育も必要ですが、教材を受講すると、次のことを含めて子どもが生活する上で学習することができます。
- 読み書きなどの勉強の準備
- 友達との付き合い方やトイレトレーニング、眠ることの大事さ
- 指先を使った工作やシール貼りを通じて達成感などの経験
家庭内で子どもとマンツーマンでは、なかなか普段の生活だけで教えていくことが難しい部分だと思います。
こういったことにも、教材を受講するメリットとしては挙げられ、子どもの成長に合わせて適切に、そして楽しく遊びながら学べ、子どもらしく素直に成長してくれると思います。
その他、子育てに関して色々な視点から記事を掲載しておりますので、ゆっくりとご覧になってください。
皆様の参考になれば幸いです。
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