親の無理やストレスが良質な子育てを妨げている
はじめに誤解のないように書きますが、「楽に子育て=放任(ほったらかし)」ではないことはご承知ください。
子育てを楽しむために、抜くところは抜いて、頑張るところは頑張る。
そのオンとオフを上手に使い分けようというご提案です。
子育て楽しんでますか?
昔であれば、自分の両親や近所のおじちゃんたち、それに同年代の友達が近くにいて、いつも大きな家族のように遊びまわっていました。
それが近年の少子化や核家族化によって、親と子どもがマンツーマンの中で子育てが進行していく例が多いと思います。
このため、元気であればあるほど子どものパワーに親が負けてしまうという状況がうかがえます。
出来るだけ、ラクに子育てをして楽しく生活できればと願っています。
頑張りすぎは良くない
つまり「頑張りすぎない!」ということです。
もちろん、踏ん張り時と言うのはあります。
ここぞという時には歯を食いしばって子育てをしなければならない時はあると思うのですが、踏ん張りすぎるのもいいところはない。
楽しいくらいの子育てが結果的に子どものためにもよいように思います。
頑張りすぎるとどうなる?
頑張りすぎると生活していく上で色々と不調が生じます。
- 身体をこわす
- 心をこわす
- イライラして子どもにあたる
結果的に、良質(追い求めている)な子育てが出来なくなります。
やっぱり精神的にも平静の中ではじめて理想の子育てができるんだと思います。
では、どうすればよいのか。
簡単です。親である私たちが子育てを手抜きすればよいのです。
何を手抜きして、何を手抜きしてはいけないのか。
ここが難しいところですね。
上手な手抜きで心に余裕をもつ
身体や心が疲れている時はそんな自分が認めることが、まずは大事なことですよね。
自分の状態を冷静に分析してみると、手抜きをできる根拠にもなると思います。
【手抜きできる例示】
それでは、どんな手抜きはできるものか。
- 毎食手作りじゃなきゃダメ?
- 毎日掃除いる?
- つきっきりで遊ばないとダメ?
- つきっきりで勉強しないとダメ?
毎食手作りじゃなきゃダメ?
今、共働きも増えています。
誰が毎食手作りのものを食べさせないといけないって決めたんですか?
それぞれのご家庭にあった子育てをしたので問題ないと思います。
例えば1週間のうちに、半分外食したっていいじゃないですか。
半分お惣菜や冷凍食品を食べてもいいじゃないですか。
もちろん、手作りご飯は美味しいです。安心でもあります。
ですが、それが原因で身体を壊したのでは何の意味もありません。
手抜きをできる一つの方法であると思います。
皿洗い、大変ですよね。。。
毎日掃除いる?
掃除をしようがしまいが、家の中には沢山のホコリや菌などはあるものです。
そう理解して、神経質に掃除を繰り返すことはしないでもいいじゃないですか。
掃除しないのが原因で子どもが喘息になるということは、気を付けてあげなければなりません。
けれど、やりすぎ、しすぎは一番よくありません。
汚れたなと思った時が掃除をするときだと思って、思い切って掃除の手抜きをしませんか。
少し心が楽になるのではないでしょうか。
その分、子どもとの楽しい時間を作っていきましょう。
つきっきりで遊ばないとダメ?
幼児くらいの子どもは、本当、聞いて聞いて聞いて聞いて聞いて、遊んで遊んで遊んで遊んで遊んで・・。ですよね。
そりゃ、我が子と遊ぶのは楽しいですよ。そりゃ、お話も聞きたいですよ。
でも、24時間365日だと疲れますよ。
適度にオンとオフを大事にすることで、オンの時間の質が高まるのではないでしょうか。
少しずつ自立を促す意味でも、常に付きっ切りではない遊ばせ方を教えていきたいですね。
※ブログ内の関連記事のリンクです。合わせてどうぞ。 |
つきっきりで勉強しないとダメ?
幼児から小学生の低学年くらいのお子さんだと、勉強をつきっきりでしないと、中々進みませんよね。
経験上、これが中々時間を取られます。
キツイ部分です。子どもの理解もそれぞれですし・・。
ここは教材等を上手くつかって、つきっきり時間を減らせて行ければよいと思うのです。
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では、ここまでご覧いただきありがとうございました。
おわりに
長文読んでいただきありがとうございました。
良質な子育ては、親の精神的・身体的な負担がなく、ストレスがない中で取り組まれると、子どもにとっても親にとっても幸せな結果になるものと思いますので、抜くところは抜く、ということで子育てをラクに、楽しんでいければと思います。
私も子育て途中。
ラクに楽しく、頑張ります!
皆様の参考になれば幸いです。
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