幼児に「ここたま」を買っての影なる目的とは

子育てのヒント
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「ここたま」ご存知ですか。
幼児が愛してやまない(特に女の子)おもちゃで、「キラキラハッピー☆ひらけ!ここたま」です。

子どもが大好きな「ここたま」の家、人形を購入しまくる!

ここたまはシルバニアファミリー等と同じように、自分にあった人形や家財道具等を家と共に購入して、飾って遊ぶごっこ遊びのできるおもちゃです。

まずは、10分でわかる『キラキラハッピー★ひらけ!ここたま』まるわかり動画がありましたので、お時間がありましたらどうぞ。

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公式HPから簡単にストーリー紹介

簡単に公式HPから抜粋してみますね。

小学5年生の女の子 星ノ川はるかは、ある日大切にしていた桜リボンから生まれたモノの神様「ここたま」と出会う。名前はリボン。はるかがリボンに触れたその時、目の前にフシギなカギが現れて・・・!?

ここたま達の間では「フシギなカギを手にした人間がここたまと出会う時、幸せの扉が開いて世界を救う」という伝説が!果たして、はるかは、伝説のここたま契約者なのか・・・!?

フシギなカギでひらく、ここたま達とのヒミツの世界!

「キラキラハッピー★ひらけ!ここたま」公式HPより

子どもが大好きそうなアニメ(おもちゃ)です。
主人公の女の子が大事にしているモノから生まれた神様(ここたま)とのストーリ展開で次々にお友達が増えていく~というものですね。

以前、我が家の子どもが集めていたお話とは、シリーズが変わっているようですが、売っているおもちゃは大体同じですので、同じものとしてお話させていただきます。

ここたまの「なにが」おすすめなのか

これはですね、一言でいうと、圧倒的なサイズ感です。

すべてにおいて、このサイズ感がちょうど良いので、子どもを虜にしています。

↓こんな感じ(イメージ)です。

「キラキラハッピー★ひらけ!ここたま」公式HPより

サイズ感がいいじゃないですか。

大きすぎると、こどもは持て余しちゃっていずれ遊ばなくなりますが、我が家の子どもでも前作からずーっと2年くらい買い集めて、未だに常に遊ぶ1軍のおもちゃ置き場に鎮座されていますよ。

我が家流、ここたまを使った遊び方を紹介します

これは、お父さんお母さんが教えてできることと、子どもが開発するものとありますので、どこのご家庭でもできるものではありませんが、一応紹介していきたいと思います。

ここたまのかくれんぼ

親が考えた遊びで今でもたまにやっていて、子どもの評価が高いです。

ここたまの例えば”ラキたま”(登場キャラクターの一つ)を使います。

子どもと一緒にラキたまがどっかにいっちゃたーと、部屋の中のどこかに隠します。そして、子どもにラキたまを見つけよう、と。

隠した人(この場合は親)は、子どもと隠したラキたまとの位置関係(ヒント)をどんどん伝えていきます。

子どもはワクワクしながら探していきますので、盛り上がります。
我が家では、ラキたまとの距離が近かったら0、離れたら10までの数字で、3,2,4,5,6,5,4,3,2,1とヒントを出していくと、子どもが喜びます(笑)

見つけたら、今度は子どもがラキたまを隠し、親が見つけます。
この繰り返しですが、間違いなく子どもは喜びますよ。お兄ちゃんお姉ちゃんがいてもみんなで楽しめるのでおススメです。

絵本と一緒に遊ぶ

これはうちの子どもがいつも遊んでいる方法です。一人で遊ぶパターンですね。
好きな絵本ってありますよね。その中でも特にプリンセス系の絵本をチョイスしているようです。

絵本のページを開いて、その上で自分で物語をぶつぶつと言いながら、ここたまの人形を動かしては遊んでいます。
おままごとの延長ですが、これを始めると小一時間はぶつぶつ。ぶつぶつ。
男の子で言うところの、ウルトラマンの人形と怪獣をチューン、ドカン、ボンって戦わせる、あれと一緒ですね。

これがはじまると、親は子供の聞いて聞いて攻撃がやみますので、ホッとする時間を過ごすことができます。

他のおもちゃと一緒に展示して遊ぶ

我が家では、ここたまのおうちと、その横にキキララのツリーハウスがセットされています。
その二つのおうちの中に所狭しと、ここたま達が住んでいます。

子どもって、自分のルールできれいに並べたりするのって好きですよね。
ここたまのこの部屋にはこの子が寝てー、この部屋ではこのお友達が一緒に遊んでいてー、という感じで、頭の中で上手にグルーピングして、配置されています。
お父さんがちょっと当たってしまってこの配置を動かしてしまうと、子どもの怒りを買ってしまいます。

その完全なルールを逆手に取った遊びです。

夜、子ども達が寝静まった後に、ここたまの配置を少しだけ変えるんです。
するとすぐに子どもは見つけて、誰か動かした?と聞いてきます。
子どもはトイストーリーを観ていますので、夜〇〇ちゃんが眠ったあとに、おもちゃたちだけが遊んでいたんじゃない?というと、ふーん、という感じです。

その後、たまにちょこっと動かしていると、勝手に元の配置に戻っていたりします。でも、子どもからは特に動いていたことへのコメントはなくなってきました。

・・と、いう遊びです。誰のための遊びかわかりませんね(笑)

”ここたま”で遊ばせることの影なる目的をこっそりご紹介

ここたまのサイズ感が丁度いいというのは、既にお話をしましたが、子どもの手の中にすっぽりと納まります。それに、人形が小さいので、付属する家具なども小さく、細かい作業が求められます。

このような細かい作業や絵本を見ながらの遊びは、手先の細かい動きを繰り返し練習することにつながりますし、色々と頭で配置等を考えながら、そして頭の中で想像、空想しながらの作業していきます。

きっと、頭の中はフル回転しています。
これこそが期待している効果です。

子どもって面白くて、繰り返し、色々なストーリーを頭の中で描きながら、ここたまになりきって遊んでいるんですよね。

次女が、2年間以上同じおもちゃで遊ぶということが、このおもちゃのすばらしさを物語っていると思います。

ここたまのおもちゃは、人形や家具などが細かく別売りで売られていますので、何かのご褒美で少しずつ集めていけるのも長く遊べる理由となっているものと思います。

こういうおもちゃは有難いですね。
今回は、ここたまということでお話をしましたが、男の子の場合やはまるおもちゃっていうのは人それぞれだと思いますので、その子にあったおもちゃで、遊ぶだけでないもう一つ何か成長に役立つことを考えられたらいいと思います。

おわり。

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