絶対おすすめ、超絶面白いカードゲーム4選│小学生の知育と手先の器用さアップ

子育てのヒント
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親世代が子どもの頃には、週末などにトランプで遊びませんでした?

親戚の子ども達が多く集まった時にも、トランプやUNOは定番のカードゲームだったと思います。

それが、最近は特に少子化もあってかカードゲームってあまりしなくなりましたよね?
いつもテレビゲームばかり。
まぁ、私はゲームを否定するものではありませんが。

ゲームにはゲームの良さがあり、程よく遊ぶのであれば、断然してもよいと思う方ですし、頭ごなしにゲーム=悪とするのもどうかと考えています。

ですが、タイトルに書いたとおり、こと知育と手先の器用さを鍛えるにはやっぱりカードゲームが一番なのではないでしょうか。

今日は、その当たりについて記事にしていきますね。

子どもの知育に絶対おススメのカードゲーム4選│ご紹介していきます

知っている人は多いと思いますが、今東急ハンズやロフトなどの雑貨屋さんや本屋さん等に行くと相当の種類のカードゲームが販売されています。

初めて見たり、聞いたりするカードゲームは中々手に取って購入したりはしないですよね。

今回は小学生の低学年から大人まで楽しめるカードゲームを紹介していきたいと思います。

それも、子どもの知育にも役立つ優れものなので、是非とも購入してみてくださいね。
はまってワイワイと楽しめますよ。

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第4位│UNO

定番中のド定番のUNOです。
懐かしいですよね。

それこそ、今なんて寝る前に1~2ゲームを毎日のように遊んでいますよ。

UNOは少しオリジナルルールを加えてやると2人でも十分に楽しむことができます。

難易度は難しくなくて、小学1年生くらいから十分に楽しめることができます。

簡単にルール紹介│UNO

UNOは、手持ちに配られた7枚のカードを順番に出していき、最初になくなった人が勝利するゲームです。

最後の1枚になると、「ウノ!」と宣言します。
相手はどのようなカードを手持ちあるか考えながら、手持ちの強いカードをどのタイミングで出すか、要領よく複数のカードを出していくか、考えて進行していきます。

戦略的にカードを出していくゲームなので、とても奥が深いです。

総カード数は108枚とトランプの倍ありますので、カードの多さも魅力の一つですね。

また、「ワイルドドロー4カード」などとても強いカード(それを出すと次の順番の人は4枚の手持ちカードを取らなければならない)を出すときのワクワク感などは何度ゲームしても楽しいものです。

子どもの知育となる要素│UNO

UNOはカードの種類が多いです。

一度覚えると何てことないのですが、小学生からするとまずは数字をしっかりと覚えることから取り掛かる必要があります。

つまり、繰り返し遊ぶことで、数字に強くなります。

数字を覚えることと、同時にカードの色と数字の組み合わせによるゲームなので、その当たりのパターンを論理的に覚えていくことができます。

最初は、沢山のカードを持ってしまうことになると思いますが、それも子どもにとっては楽しいようで、我が家の娘ちゃんも、UNOはとても楽しいようで、飽きずに何度も何度も遊んでいますよ。

第3位│ナンジャモンジャ

こちらのカードゲームも有名どころですよね。

ナンジャモンジャ
すでにこのパッケージでかなり引き付けるものを持っていますよね。

このカードゲームはとても簡単なカードゲームです。

実はこのカードゲームはとある旅館に行ったときに家族で楽しんだもので、家用に買っているものではありません。

ですが、かなりインパクトのあるゲームでしたので紹介していきますね。

簡単にルール紹介│ナンジャモンジャ

これは何人でもできるゲームです。

カードをよくきって混ぜた後、裏返しにおいて1枚ずつ順番にめくっていきます。

初めてでた種類のカードには、めくった人が名前を決めることができます。

次にめくった人はまた新しい種類のカードだったら名前を付けることができます。

そして、既に名前を付けられているカードを引いた場合一番早くカードの名前を言えた人が場に出ているカードをすべて取ることができる。

それを繰り返して、最後までめくり終えた時に一番手持ちのカードの多い人が勝ちです。

小さい子どもがする場合は簡単な名前(例えば「黄色ちゃん」とか)、大人だけでする場合などは難しい名前(例えば「真っ赤に燃える太陽」とか)をつけて難易度を上げることができます。

という、単純明快なゲームです。

子どもの知育となる要素│ナンジャモンジャ

さて、ではナンジャモンジャがどのように知育に繋がるかといいますと、判断力や洞察力、発想力、反射神経、動体視力、記憶力、ボキャブラリーなどを鍛えることができると思います。

一番はやっぱり、カードゲームで楽しみながら記憶力を身に付けることができますので、その点は大きいと思います。

何種類もかわいいキャラクターがでてきますので、ワイワイ楽しみながらゲームすることができますよ。

第2位│犯人は踊る

少し難易度が上がりますが、我が家の娘ちゃん(小1)も1回やったら覚えましたので、全然問題なく小学生なら楽しめるカードゲームです。

これ面白いですよー。

自分たちで犯罪が起きたことを想像して、犯人を見つけるゲームです。

犯人は見つからないようにアリバイをみつけて、逃げて、探偵は犯人を追い詰めていく。

スリル満点で何回も遊んでしまいます。

簡単にルール紹介│犯人は踊る

遊ぶ人数に応じて決められた種類のカードを4枚ずつ配ります。

ゲームは第一発見者カードを持つ人が今回の事件の概要を説明することから始まります。どのような事件か自由に決めることができます。

誰か一人が犯人カードを持っていて、その人を当てるというゲームです。

順番に一人ずつカードを出していきカードに書かれている行動を起こします。

行動には例えば次のようなことが置きます。

  • 犯人」カード
    最後の一枚になると出すことができます。このカードを出すことができれば犯人の勝ち。
  • アリバイ」カード
    このカードを出すことに特段の意味はありませんが、もし、犯人カードを持つ人がこのカードを持っている場合、犯人と指名されても犯人ではないと答えることができます。
  • 探偵」カード
    自分のカードが3枚以下となったときに出すことができます。出した時に一人犯人を指名することができます。指名した人が犯人であった場合、あなたの勝ちです。
  • うわさ」カード
    みんな、右隣の人のカードを一枚引いてカードを一枚ずつまわします。
  • 情報交換」カード
    みんな、右隣の人に好きなカードを一枚渡して一枚ずつまわします。
  • 取り引き」カード
    好きな誰か一人と手札を一枚交換することができます。
  • いぬ」カード
    他の人を一人選び、一枚カードを選びます。そのカードがもし犯人の場合あなたが勝ちです。

と、このような形で犯人捜しをしつつ、犯人はアリバイをもって捕まらないようにするという戦略型ゲームとなります。

子どもの知育となる要素│犯人は踊る

一見難しいカードゲームに見えますが、何回か確認しながら遊ぶとすぐに覚えることが出来ます。

我が家でも小学1年生女子がしっかりとルールを理解して遊ぶことが出来ます。

できれば4人以上いると楽しいのですが、3人でも十分楽しむことができますよ。

カードを出す時には誰がどのカードを持っているか考えながら、ゲームを進めることとなりますので、論理的思考を高めることができそうです。

おもしろいカードゲームですよ。

第1位│人狼ドッチ

カードゲームをはじめ、アプリなどでも大人気の「人狼」シリーズです。

人狼ドッチは人狼を簡略化したカードゲームとなりますので、少人数であったり、司会役が不要であったりととても遊びやすく設計されています。

また、何度も出てきますが、我が家の小学1年生女子も大好きなゲームで、十分にルールを理解して戦略的に戦うことができます。

簡単にルール紹介│人狼ドッチ

ゲームは、「市民」チームと「人狼」チームに分かれます。
例外的に「おばけ」も存在します。

この3つのチームのいずれかが勝つためにゲームが進行していきます。

ゲームは2枚のカードが配られて、配られたカードからなりたい職業を選び、場に裏返してたてに並べます。て前側が自分の職業です。

基本的には話し合いをしながら誰がどのカードを持っているか探り、予測して、人狼は市民を、市民は人狼を追放すればよいゲームとなります。

簡単な流れは、カードを裏返しで準備が整ったら司会が進行します。

それぞれの職業のカードの仕事をしながら議論をして追放する敵を探ります。

最期に追放された人(チーム)が負け。

ただし、おばけだけは追放されれば勝ちとなります。

議論の最中はウソをつくのも作戦のうちなので、仲間を見つけながら皆を誘導していきます。

ちなみに小一女子はとても上手いですよ。

【市民チームのカード紹介】

  • 市民」市民です。何かの特技があるわけではありません。市民として生活しています。
  • 占い師」市民です。一番はじめに仕事をします。好きな相手の職業を見ることができます。
  • 警察官」市民です。好きな人の選ばれなかったカードを見ることができます。情報収集ですね。
  • DJ」市民です。最期に好きな人のカードについて前後を入れ換えることができます。
  • 人狼」人狼チームです。追放されなければ勝ちです。他の人狼が追放されてもだめです。
  • 裏切り者」人狼チームです。人狼が勝てば勝ちです。自分が追放されても人狼が勝てば勝ちとなります。
  • おばけ」自分が追放されれば勝ちです。

登場するのはこのようなキャラですね。

手持ちのカードを駆使してチームで勝てるように有利に話し合いを持っていけば勝ちです。

子どもの知育となる要素│人狼ドッチ

人狼は相手がどのカードを持っているのか話し合いから探っていくことになります。

このため、交渉力や観察力、論理的思考、ハッタリなど色々なスキルを磨くことができます

ワクワクドキドキしながらゲームが進行しますので、大人も子どもも楽しめますよ。

我が家でも一番長く遊びますし、ここのところ毎日、寝る前に布団の上で1~2ゲームしてから眠りにつくことにしています。

まとめ

長くなりましたので、簡単にまとめます。

テレビゲーム推奨派の私ですが、子どもにはやっぱりカードゲームで遊ぶ習慣をつけてあげる方が、何かとプラスだと思いますので、今回おススメするものです。

今はいろいろなカードゲームが販売されていて目移りしてしまいますが、共通して言えることは、手先が器用になります

手先が器用になると、はさみを使ったり、カッターを使ったり、電卓を使ったり、パソコンを使ったりと、どんどんステップアップしていきます。

カードゲーム一つとってもバカには出来ません。
できればご紹介してきたカードゲームに加えて、トランプも教えてあげると良いと思います。

また、カードを混ぜる(きる)作業や配る作業もどんどん子どもに任せていきましょう。

何事も経験ですから、出来る限り参加する大人は楽しく盛り上げながら、ゲームを進めることが大事ですね。
また、1ゲーム終わってから「もう終わり!」というのではなくて、「あと何回したら終わりね。」といった形で、納得させてからゲームをすることにすると、最後泣いたりして終わることが少なくなると思いますよ。

それでは、楽しいカードゲームライフを☆

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