お父さん!子どもとコミュニケーションとれていますか?

子育てのヒント
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こんにちは。

お父さんは仕事をして、お母さんは家を守る・・という時代ではなくなっている昨今。

このタイトルでは、お伝えしたいことが半分の人にしか伝わらないかもしれません。

我が家のケースをありのままお伝えしていますので、共働きのご家庭の方は、お母さんも含めてお読みくだされば、幸いです。

我が家の子どもは上が小学生ですから、中学生以上の子どもをお持ちのご家庭の状況は分かりかねますが、自分の場合を想像するに、中学生に入るとこの傾向は顕著に当てはまります。今のうちに先手を打つべきです。

おそらく、お父さん!小学生の子どもと十分にコミュニケーション取れてないんじゃないですか?

また、それを、自分は仕事をしていて、帰りが遅くなることもあって、、仕方がない。

と、自分やその他の家族に対して、ごまかして(言い訳して)いませんか。
そして、諦めていませんか。

我が家の場合、あまり他所様の家族と比較するものでもないので、断言はできませんが、そこそこ、父親は子どもとコミュニケーションがとれていると思います。

その理由、そして誰にでも実行可能な小技をご紹介したいと思います。

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子ども(特に女子小学生)とすべきお父さんの小技①

一つ目は、当たり前なことです。
至極、当たり前。当たり前過ぎて、ほんとに出来てる?って気になるレベル。

子どもの話を ”ながら聞き” していないか。

お父さん!
ほんと、スマホ面白いですよね?(昔で言ったら新聞、でしょうか。)

子ども(特に女子)は、なかなか会えないお父さんに学校で何があったか、自分はどのように考えているか、勉強でこんなことを習ったとか、ほしいものは、次の休みは何するのか、、、など、沢山お話したいことを頭に思い浮かべています。

お父さんが仕事から帰ってきて、ご飯を食べるとき、ご飯を食べた後くつろいでいるとき、寝る前、子どもはいつお父さんと話しをしようか考えています。

そんななか、または、そのとき、、お父さんスマホ・・していませんか?

スマホしながら、適当な相づち打っていませんか?

きっと、子どもは見ていますよ。

これを、やめましょう。
たまになら、子どもも我慢してくれるかもしれませんが、繰り返し、繰り返し、子どもに失望&落胆の経験をさせてしまうと、お父さんはコミュニケーションをはかれない人だと、はかりたくない人なんだと烙印を押されてしまうとお考えください。

我が家でも、父親がスマホしているとき、あります。
大人の皆が気を付けなければならないことですね。

子ども(特に女子小学生)とすべきお父さんの小技②

二つ目、これも簡単です。

休みの日には、子どもの小さな希望を叶えてあげて

休みの日には、子どもがしたいと考えていること、特に、お父さんとしたいと考えていること、を叶えてあげてください。

小学生ともなると、いろいろと子どもも考えているはずですので、無茶な希望ばかりは言わないでしょう。

たとえば、洋服を買いに行きたい!とか、公園に遊びに行きたい!というのもあるかもしれないし、ゲームセンターに行きたい!カラオケに行きたい!色々あると思います。

できれば、あれを買って、これを買ってを、叶えるより、一緒になって行動することの希望を叶える方が、お互いリーズナブルだと思います。

是非、聞いてあげて、叶えてあげてください。

我が家では、季節に応じていろいろありますが、この時期だと、スケートに行きたいといいます。

父親は、しんどいーっと言いながら、子どもの希望を叶えています。

カラオケも大好きです。

子どもの歌を3時間、聴いたり、たまに父親が歌っては、ブーブー言われたり、しっかりコミュニケーションをはかっています。

コミュニケーションアップツール!!

父親の行動例を2つ挙げましたが、結局、そんなに難しいことではなくて、子どもと、ただただ向き合うことが大事なんだと思います。

つづいて、我が家のコミュニケーションアップツールをご紹介します。

我が家の場合、これを提案したのは子どもでした。なので、自然とはじまったことなのですが、おススメするに値するグッドアイデアだったので、ぜひ親からでもいいので提案してみてください。

我が家には、家の中にもポストがある!?

我が家には、子どもの部屋の外に、折り紙で作ったポストが設置されています。

設置されて、かれこれ5年くらいは経つと思います。

これは、子どもが小学1年生の頃に、父親にお手紙を書きたいと思い、直接渡すのではつまらないから、ポストを作ろう!ということで、おままごとの延長のような形で一つ目のポストが作られました。

ポストには、このように書かれています。

「〇〇(子どもの名前)←→ パパ」

このポスト、最高ですよ。

例えば、お父さんが仕事で遅くなった場合、もちろん子どもたちは眠っています。ですが、ポストを見ると、お手紙が差し込まれている。

想像してみてください。もう、とっても嬉しいですよね?
返事、書きますよね?

究極のコミュニケーションだと思います。
今も続くこのコミュニケーションアップツールは父親はとても喜んでいます。

しばらくして、「子どもとママ」、「次女ポスト」の計3つのポストが作られました。

子どもに対して、きつく怒ってしまったとき、お誕生日のとき、何もない日でも気が向いたとき、子どもと、手書きの文字でお手紙を書くというのは、子どもにとっても、親にとっても、とてもいいものですよ。

我が家では、ポストにルールがあります。

  1. ポストにお手紙を入れたことを言わないこと。(緊張感が大事)
  2. ポストにお手紙を入れた後、3日経っても取られない場合、回収すること。(子どもが出した時のルールですが・・)

このように、程よく、親と子どもで対等?なルールを設けて、子育てしています。

参考になれば幸いです。
おわり。

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