これからの子ども世代には「宇宙開発」に係る大きな夢を持ってほしい

子育てのヒント
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子どもの将来と宇宙について書いていきたいと思います。

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子どもの人生は子どものもの。親が子どもの夢を評価してはいけない。

これから先子どもが色々な将来の夢を描く時には、自分たちの無限の可能性を考えてほしいと思っています。

でも現実は、私自身偉そうには言えませんが、あれはだめ、これはだめと親の勝手な固定観念で決めつけた職業観を子どもに押し付けてしまうことは、子どもの将来を狭めてしまっているんですよね。反省しなくてはいけません。

でも、ダメという否定はいけませんが、こんな夢はどうかという提案はどうでしょうか。子どもとコミュニケーションをしながら、こういう職業はこれからの働く職業としては伸びていくということを教えていくことはとてもいいことだと考えています。

小学生の「将来なりたい職業」ランキングトップ10

最近の子ども達はどのような職業になりたいと考えているのでしょうか。

日本FP協会の2017年度「小学生の将来なりたい職業ランキングトップ10」の調査結果を見てみると、次のとおりでした。

小学生男子は、1位はサッカー選手・監督など、2位は野球選手・監督など、3位は医師と続きます。

小学生女子は、1位は看護師、2位はパティシエール、3位は医師でした。

男子も女子も昔から変わらずにスポーツ選手は人気ですね。医師がともに3位に入っていることは少し以外でした。やっぱり高学歴・高収入の金字塔というところでしょうか。

私的には「医療活動を担いたい=医師になりたい」ならいいのですが、「勉強できる=とりあえず医師になる」という構図で医師を目指している人が少なからずいるように思えてとても残念に思います。医療行為が好きでない医師に医療を受ける患者は不幸でしかないと思います。

そんな中、今回私が注目したいのは、男子10位の「科学者・研究者」です。

この科学者や研究者には、宇宙に関係する仕事も含まれているのかどうかは分かりません。

でも、科学の進化に伴い、今も将来も必ず研究の先には「宇宙」が見えてくるものと考えています。実際にはすでに宇宙開発は進んでいるとは思いますが、これからも必ず拡大される市場であると思います。

宇宙というと宇宙飛行士だけではない

私たちが子どもの頃は宇宙といえば宇宙飛行士しか思いつかなかったと思います。でも今は宇宙関連の民間のベンチャー企業等が多く存在し、宇宙開発に関する技術は日進月歩。

宇宙の仕事に携わるなら今だと思います。

一口に宇宙といっても様々な可能性が秘めていると思います。

宇宙そのものの研究もそうですが、宇宙を舞台にした経済活動も選択肢に入ってきます。地球規模のシステム管理や新たなテクノロジーの開発、運送、観光などの産業も関係してくると思いますし、宇宙へのかかわり方はまさに無限大。

地球上の人口が増えてくると、宇宙への移住計画も進行するかもしれません。

コロニーが作られ・・。すみません、機動戦士ガンダム(wiki)の見過ぎでしょうか。

いずれにしても、これから先、可能性しかない「宇宙」に関連する仕事に携わることを一つの目標にするということを子どもに進めていきたいと思っています。

映画やドラマやアニメなど見せて自然に意識づける

では、どのようにして子どもに将来を導いていけるでしょうか。

先にも触れましたように、親の固定観念を押し付けるのはNGだと思います。

子どもにはごく自然な形で、この道に進めるように関係する情報を伝えていければと思います。好きな分野があれば、そこを深め、追求する手伝いをし、そこから先にどのような将来の選択肢が広がるのか。

「宇宙」には限らないと思いますけれども、宇宙を推したい場合、子どものうちから折に触れ、宇宙がキーワードとなる映画やアニメを見せたいと思います。

丁度今、映画で「映画ドラえもん のび太の月面探査記」やっていますよね。昨日子ども達に見せました。そして、帰りには宇宙について話を深めて興味を抱かせる。こういった積み重ねが将来の夢に繋がってくれるのかなと思っています。

ま、どんな将来をつくっていくかは子ども自身が考え、切り開いていきますので、最後は応援するしかないのだとは思いますけれどもね。

子ども達の将来が楽しみでなりません。

おわり。

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