希望する高校に進学するために中学1年生の頃から何をするべきか。
・学期末テストを頑張る。 ・内申点を上げるための努力。 |
突き詰めると、この2択に行き着きます。
各学期末テストは、自分の現時点の順番(立ち位置)の確認を確かめるためにもがんばりたいところですし、すでに目標に向かってがんばっているのではないでしょうか。
もう一つ、内申点。
今回のテーマであり、内申点を上げるための努力が高校受験への大きな武器となると考えます。
内申点は子どもの学校生活の一工夫でアップを狙える
内申点は、学校の先生が生徒の日々の生活状況や生活態度を見て加点したり、減点したりして数値化していくものです。
むずかしい話でもなんでもなくて、努力のほかにも「テクニックの部分」も少なからずあって、ある程度誘導できるものだと思います。
つまり、子どもが意識的に考えながら学校生活を送ることで、全然違った結果をもたらすものだと考えます。
自分に合った方法で内申点を上げるための一工夫を重ねていくと、知らず知らずのうちに入学試験の助けになっていきます。
ちなみに、ここに書いていくことはこっそりと実践すべきことです。あまり周りの友達やママ友などに教えて行かない方が得策です。
中学生みんなが同じ考えで学校生活を送ると内申点が上がるものも上がらなくなってしまいます。
いずれにしても、子どものそもそもの努力や意識づけは当然重要な部分を占めるので、小手先でどうにかなるものではないことは、あらかじめ理解した上でボーナスポイントを狙うくらいで思っていたくとちょうど良いかと思います。
【パート13】1学期は印象戦略、2学期は期末テストの点勝負!
●1学期は印象戦略、2学期は期末テストの点勝負!
今回は、ふわっとしたイメージの話となります。
タイトルのとおり、内申点UPを目指す場合の心構え的に捉えていただきたいですが、1学期は印象戦略です。
印象戦略とはどのようなことかと言うと。
学年が変わって1学期は生徒にとってもハラハラドキドキの手探りの状態が続きますよね。
友達と仲良くできるかな?とか、どのような勉強を進めるのかな?とか。
周りに目を配る余裕もない時期だと思います。
そんな時ですが、だからこそ気にしてもらいたいこと。
それは、クラスの先生、教科の先生も同様にどのような生徒なのか手探り状態であるということです。
人が相手を判断する場合には、第一印象がとても重要ですよね。
その第一印象が最悪であると、その後もずっと引きずります。
逆に言えば、第一印象がとても好印象の場合、多少何か抜けたところがあったとしても、第一印象に引っ張られて、好印象のまま過ごすことができるのです。
学年はじめや学校生活のはじまりである1学期は第一印象を意識した学校生活を送ることが内申点UPに欠かせません。
先生も人ですから、頑張っている人や印象の良い人の評価は上がるものです。
その点を忘れずに、普段から気持ちの良い態度で学校生活を送りましょう。
必然的に2学期以降は成績重視となります。
1学期で得た信用を2学期以降は維持しつつ学期末テストの点数を追いましょう。
先の回でも触れたとおり、テストの結果はとても重要ポイントです。
好印象なだけでは内申点の維持を図ることは不可能です。
その点、十分に理解して、小手先だけの作戦では破綻してしまいますので、しっかりと勉強も進めておくべきです。
【内部リンク】内申点を上げるために誰にでもできる取り組み
- パート1|ノートの書き方に”特徴”をつけるべし
- パート2|授業中の手挙げは計画的に・・
- パート3|分からない問いはとことん先生に聞け
- パート4|なんだかんだボランティア活動には積極参加一択
- パート5|先生も人間、言うことを聞く態度で接しよう
- パート6|内申点を上げるために誰にでもできる必勝法
- パート7|部活動はできるだけ辞めない!休まない!
- パート8|友達とのトラブルが続くと先生に目をつけられる
- パート9|学外のコンテストなどには積極的に参加しよう
- パート10|忘れ物、これはよろしくない!うまく逃げ切れ!
- パート11|自分の行きたい進路を知ること、把握すること!
- パート12|期末テスト、診断テストの結果にこだわるべし!
- パート14|5教科の他4教科は実技で点数を取りやすい!
- パート15|生徒会など委員会活動から得られるもの
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