個人の稼ぎ方は転換期にあり”やる人”になることが大事|大ネット時代を生き抜くために

生き方
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「個の力」がモノを言う時代になった。

ユーチューバーやブロガーなど、大きな組織に所属することなく自己の表現力やキャラクターで稼ぐ人がトレンドとなったこの数年。小学生が考える将来の夢に「ユーチューバー」という言葉がノミネートされるほど、大人から子供までインターネットを活用したビジネスには”夢”があると考えるようになった。

しかしながら、加熱気味であったユーチューバーと言う職業は「2019年度の小学生の将来の夢ランキングトップ10(日本FP協会発表)」からは姿を消したようだ。

それでも「個の力」で稼ぐ時代の幕は開けたばかりだと考えている。

”やる”か”やらないか”の時代|個人の生き方無数に存在する

”やる”か”やらないか”の時代とはなにか。
大ネット時代では、タイトルにあるとおり「ネット空間」が「現実空間」を凌駕しようと企んでいる
今、個人の生き方は千差万別であり、何かを始めた人と始めない人ではその結末に大きな違いが生まれてくる。

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大ネット時代の変化の中身

この例えとして用いるユーチューバーもブロガーも「インターネット」という容易に、瞬時に離れた人と繋がれるツールを使って生まれた新たな職業である。
そして、ユーザー(視聴者)は、自分の見たい・接したい情報を容易に瞬時に得られるインターネットというツールを使い始めた

大ネット時代の転換期として、すでに転換地点からは10年以上の時が経過したと考えられるが、ここ数年の動きが激しい。

例えば、
芸能人として有名であった人々は、今ではテレビからネットに居場所を変えている。
ミュージシャンはCDを発売するのではなく、または、ネットで有料ダウンロードで販売するのではなく、無料のミュージックビデオで提供する。
学習の仕方として、塾や通信教育をしていた子供達は、有名なネット講師一人の講義を無料でネットで聴講する。

通信速度の向上に伴い、普段の生活のあらゆる事象について、現実にお金を支払って受けてきた恩恵がインターネットを介して”無料”や”無料に近い形”で提供されるようになってきた。

この流れはこの先も変わらないし、さらに拡大されるものと考えられる。
インターネットを触れることのできる人と触れることのできない人の”差”は開くばかりである。

変化の波に自分が立つ場所を見出せるか

そのような状況が見える中、私たちは何をしていくべきなのか。
この大きな流れに乗るか、乗らないかは個人の判断に委ねられている
つまり、”やる”か”やらないか”の二択となる。

大ネット時代を生き抜くためには、まずインターネットを知ることは必須であろう。
インターネットを”使う”ことからはじめる。
多くの人はここはクリアしていると思う。
しかし、インターネットを”使う”ことで満足してしまうのではないか。
インターネットを”使う”だけでは、大ネット時代を生き抜いているとはとても言えない

先に触れたようにユーチューバーやブロガーなどがそうであるように、インターネットを見る側から提供する側に立ち位置を移すことこそが大事だと思うのである。
華やかなユーチューバーがとても難しい職業であることは周知のことだと思う。
小学生が夢から消したのも理解できる。

しかし、難しいと分かったのは自分でやってみた結果なのか、それともネットから仕入れた情報によるのか。
ここに大きな違いが生じているのではないか。

”やる”か”やらないか”は、”やった””やらなかったか”でもある。
結局、大ネット時代という波に乗ることもしないままに諦めている人がどれほど多いことか。

ブロガーはPC1台あれば取り組めるとてもリスクの小さいビジネスであると、あれほど喧伝されているのに、実際に取り組んだ人はどれほどいるのだろうか。
何もブロガーになるべきと言いたい訳ではなく、これからも大ネット時代の激動の中、新たなビジネスチャンスはそこここに転がってくるハズなのである。そのチャンスを掴むか掴まないかに大きな違いが出てくる。

頭を柔らかくし、柔軟に動く。
変化の波にも自分の居場所を見出せるかどうかが、将来を決定づけていくのだ。

私は変化の波にのまれないように生き抜きたい。
そして、稼ぎたい。

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