新型コロナが国民を蝕んでいる、日本へのエール【呟き】

雑記
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11月22日時点、日本における新型コロナ感染者数は次のとおり。

  • 現在感染者数 : 19,289人(前日比 +1,249人)
  • 新規感染者数 : 2,168人(前日比 -428人)
  • 類型感染者数 : 133,143人

これは日本のピークなのか、終わりのはじまりなのか誰にも答えを見出せない状況が続いている。
二週間後の未来のために日本中に住む人々が”今”できることを想像し行動しなければ、患者数が減少するという未来はやってこないだろう。

そんな中、政府はついに重い腰と言われながらも「GoTo」運用の見直しを決めた。
GoToキャンペーンは人の動きを促進し、地域経済を刺激する最終兵器。
GoToトラベルの予算だけをみても約1兆7000億円という巨額な税金が注ぎ込まれている。

確かに苦境に喘ぐ観光業、ホテル業などに対して直接的に大きな効果をもたらしている。
そして、経済界の感染防止対策は進んだ。雇用も守られているだろう。ニュースなどで把握する限りにおいてもホテル旅館業に従事する人や関連する人々への大きな感染拡大は起こっておらず、必死に従業員やその家族を守るため、経済界は本気で新型コロナと戦った結果であったのだと思っている。

しかし、それでも感染が拡大した、のである。

ここのところの爆発的な感染拡大は、一部ではGoToが要因であるという論調が多勢をしめているが、すべてをGoToが原因であったと断じるのは乱暴すぎる。
しかしながら、”それでも”感染が拡大したのだから、政府が出した「GoTo運用の見直し」は致し方ないと思うのである。

”経済”が死んではならないが、その前提には、やはり国民が平穏に生活できる未来予想があってこそのことなのだ。
今一度、国においては国民の未来について、速やかに、真剣に議論を行い、道標を示していただきたい。
菅首相がリーダーシップを発揮するタイミングは”今”だ。”今”しかない。

だから、国会の中で各派閥や党派が異なるからと言っていがみ合い、足を引っ張り合うようなことは即刻停止し、今、国民のために国は何をすべきか、今、国民は何をすべきか、議論を行っていただきたい。

「国民は期待していない」との声が聞こえてくるかもしれないが、違う、「期待している」からこそ「期待をしていない」という言葉を発しているのだ。

がんばれ!日本!

雑記
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