とても残念なお知らせがあります。
このタイトルの記事をアップしようというのに、4日前にうちの長女はインフルエンザA型との診断を宣告されました。
説得力に欠けますが、感染したものはしょうがない。
感染させないために我が家が取り組んでいることとしてご紹介していきたいと思います。
インフルエンザの予防として家庭でできる事
それではお付き合いいただければと思います。
インフルエンザに感染させないためにしている一番大事なこと
インフルエンザにかからないためにはどうすればよいか。
感染源であるウイルスを家に入れないことなんです。
これしかありません。これが一番重要です。
インフルエンザウイルスを家に入れてはいけません。
特に子育て中のご家庭でいうと、家に入る直前の子ども達はインフルエンザウイルスに侵される寸前の人(若しくは、ウイルスを全身にまとった人)であることを強く意識すべきです。
家に入るまでは、奇跡的に体や衣類に付着し、もしくは口の中までウイルスの侵入を許してしまっていると考えるべきです。
だからこそ手洗いうがいは絶対必須。
できれば家に帰ったらすぐに着替えるなどの対策は重要と考えます。
我が家流のインフルエンザ予防術
危機意識を持ったうえで、次の、5つの我が家流予防術を提案していきます。
どれも、至極当たり前のことなので、なんだそんなこと既に実践しているよ、と思われるかもしれませんが、そのやり方が大事だと思いますので、引き続き読んでいただければ幸いです。
【その1】手洗い、うがいの徹底
これは、ほとんどのご家庭で実践されていることだろうと思います。
家に帰ったら、手洗いうがいをしないさい‼と。
でもです。
お母さん、その手洗い、うがいをしているところを毎日きちんとチェックしていますか?
特にこの時期は水が冷たくて、子ども達は明らかに嫌がりますよね?
結果、適当にパッパと手洗い、というか手を水に流すだけで満足しているってことはないでしょうか。
これでは、ほとんど意味をなさないということを、子どもにしっかりと教えるべきです。
厚生労働省のHPにはこのようなポスターがあります。
我が家では、手洗いについては、うるさく、それこそ3歳くらいから必ず外から帰ってきたら、しっかりと石鹸を使って手洗いとうがいを徹底させています。もちろん一年中です。
そうすると、インフルエンザの時期だけの付け焼刃ではなく、子ども達は習慣できちんと手洗いうがいをやるようになります。
我が家で一番手洗いをしっかりしないのは、お父さんですね。
いつも子どもから怒られています。
それくらいになれば目的達成です。
ちなみに、手洗いを終わらなければ部屋のどこにも触ってはいけませんので、洗面所にいくと子どもは並んでいます。
【その2】家に帰ると部屋着に着替えます(これも年中ですよ)
これも大事。
外で着る服と家で着る服は、その都度着替えさせています。
我が家では、インフルエンザが流行するこの時期だけではなく、手洗いうがいと同様に年中実践しています。
幼稚園や小学校でほこりや汚れ等が服についていますからね。
一刻も早く脱がせたいのです。
子ども達は、家に入るとパンツ一丁になって着替えます。
インフルエンザのウイルスは洋服等に付着しても一定期間は生存しているといいます。
着替えることで、外からもらったウイルスをシャットアウトすることにもつながると思います。
【その3】小学生まではマスク着用に注意が必要。小学生からはマスク必須。
そして、マスクです。
大人も含めて外に行くときには、マスクは必須ですね。
鼻や口からウイルスは感染しますからね。
ただ、子どもさんによるとは思いますが、幼稚園の子どもがマスクを着用する場合は注意が必要です。
なぜなら、きちんと管理できないからです。
幼稚園行くといつも思います。
先生方はとてもいつもバタバタとしています。
(先生を責める意図はありません。)
マスクを持ってきている子ども達は、マスクをちゃんとつけていないですね。
マスクを外してその当たりに置いていると、下に落ちて、違うお友達が踏んでしまって、それをまたつけるという、この繰り返しではマスクがかえって逆効果になります。
子どもに上手にマスクを着用する意味を教えておくことが必須となります。
【その4】旬の食べ物(特に野菜、果物)を食べさせる
身体を元気に保つことが、病気にかからない秘訣であることは間違いないと思います。
私たちは日本に住んでいますので、四季折々の野菜や果物に恵まれています。
季節、季節の野菜が近所のスーパーで購入することができます。
やっぱり、旬のものを食べると身体は喜ぶと思うんですよね。
特に我が家では野菜と果物に気を配っています。
野菜はいいのですが、果物って高いですよね。
時期によっては、目が飛び出るほど高いです。
子どものためとはいえ、流石に手が出ませんので、少しお安めに”リンゴ”や”ミカン”を買ったりしています。
また、我が家では、ドライブに出る機会が多いので、行く先々で道の駅等に立ち寄って、ご当地の野菜や果物を調達します。やっぱり自然豊かな土地に行くと野菜等安く手に入りますよね。
食べ物は、身体を強くしますし、病気にかかりにくくなります。
【その5】寝る前には毎日リラックス効果の高いクリームを手足に塗る
最後に、この時期、毎日寝る前に子ども達にしてあげていることがあります。
それは、リラックス効果の高い保湿クリーム(ハンドクリーム)を手足に塗ります。
我が家では、イソップのハンドクリームを買っていますね。
とても香りがいいので、子ども達は喜んで塗りますよ。
肌が乾燥すると、風邪をひきやすくなります。
ということは、インフルエンザにかかる可能性が高くなると思いますよね。
まとめ
我が家が普段から取り組む病気予防策を5つ取り上げました。
長女は産まれてこの方、一度もインフルエンザはもちろんのこと、殆ど病院にもかかることなく過ごしてこれました。
学校生活も6年間皆勤賞。
これもこれまで述べた基本的なことを実行してきたからだと思っています。
そんな中、子どもがインフルエンザにかかってしまい、若干、説得力に欠けますが、自分への注意喚起も込めて、まとめてみました。
普段どおり、おいしいものを食べて、よく寝て、身体のメンテナンスをしながら、ばい菌やウイルスを外から家に入れないということが、健康を保つ秘訣なんだと思います。
風邪をひくと、学校や幼稚園を休まなくてはいけなくなります。
勉港が遅れてしまううえ、子どもは体調が優れずしんどいし、お母さんは子どもの看病で心身ともに大変。
悪循環が続いてしまいますので、しっかりと予防していきましょう。
おわり。
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