【中学】内申点UP!部活動はできるだけ辞めない!休まない!【パート7】

中学生の勉強方法
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希望する高校に進学するために中学1年生の頃から何をするべきか。

・学期末テストを頑張る。
・内申点を上げるための努力。

突き詰めると、この2択に行き着きます。

 

各学期末テストは、自分の現時点の順番(立ち位置)の確認を確かめるためにもがんばりたいところですし、すでに目標に向かってがんばっているのではないでしょうか。
もう一つ、内申点。
今回のテーマであり、内申点を上げるための努力が高校受験への大きな武器となると考えます。

 

内申点は子どもの学校生活の一工夫でアップを狙える

 

内申点は、学校の先生が生徒の日々の生活状況や生活態度を見て加点したり、減点したりして数値化していくものです。

むずかしい話でもなんでもなくて、努力のほかにも「テクニックの部分」も少なからずあって、ある程度誘導できるものだと思います。


つまり、子どもが意識的に考えながら学校生活を送ることで、全然違った結果をもたらすものだと考えます。
自分に合った方法で内申点を上げるための一工夫を重ねていくと、知らず知らずのうちに入学試験の助けになっていきます。

 

ちなみに、ここに書いていくことはこっそりと実践すべきことです。あまり周りの友達やママ友などに教えて行かない方が得策です。
中学生みんなが同じ考えで学校生活を送ると内申点が上がるものも上がらなくなってしまいます。


いずれにしても、子どものそもそもの努力や意識づけは当然重要な部分を占めるので、小手先でどうにかなるものではないことは、あらかじめ理解した上でボーナスポイントを狙うくらいで思っていたくとちょうど良いかと思います。

 

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【パート7】部活はできるだけ辞めない!休まない!

 

●部活はできるだけ辞めない!休まない!方が良い

 

中学生は部活への入部は必須である場合が多いです。


体験期間中である4月(または5月)中に部活を辞めてしまう場合もあると思いますが、その場合は特段問題ないです。

だって、お試し期間ですから。

 

問題は、それ以降、1年性の夏以降に辞めてしまうこと。これは良くありません。

 

ひとくくりにすべてが良くない、と言う訳ではないのです。

これも理由次第。

 

部活動の担当教員、クラス担任が辞めることをやむ無しと思われる辞め方であれば、特に問題はないものと考えます。
それは、例えば、怪我や病気、いじめ、家庭の理由など、十分に関係者と話あった結果、どうしても部活動を辞めるという選択肢が最善と思われる状況であることが前提です。

 

それ以外の場合は、例えば、思ったよりしんどかった、部活動の先生と折り合いが合わない、部活動の他の生徒と折り合わない、部活動で行っているスポーツや文化的な活動に上達がみられなかった、など、いわゆる本人の事情によるもので辞めてしまう場合などは、良くありません

 

中学教育において、部活動とは、学校教育の一環であることを忘れてはダメなんです。


文部科学省の考え方には、

「部活動は教科学習とは異なる集団での活動を通じた人間形成の機会」であり、「多様な生徒が活躍できる場」とされているところです。

 

つまり、教育の一環として部活動に取り組まれるのであり、
その部活動を通じて県大会で一番になることや、受賞したことなど、”結果”に対して評価されるものではないことを忘れてはいけません。

 

部活動を通じて本人が得られる、

  • 継続性
  • 協調性
  • 集団活動力
  • 探求力
  • 応用力
  • 責任感や連帯感


などを向上させるために部活動は位置づけられています。

このため、安易に部活動を辞めてしまうような生徒の印象が先生の中にインプットされることに何も良いことはありません

 

運動部も文化部も関係ないです。

ましてや普段大会で成果を挙げている部活動でないといけない訳でもありません。


日々の活動をできる限り休まずに、ひたむきに頑張る生徒が評価されます。

ひたむきに努力した結果、大会などで受賞するということであれば、それはさらに評価が上積みされるということと考えるべきです。

 

子ども自身は、あまり深く考えることなく、嫌になると部活動を休みがちになることもあります。

それは、ある意味で当たり前のことで、できれば、親は直接的でも間接的でも構わないので、

 

  • 部活動も教育として評価されるものであること
  • 嫌でも面倒でも、我慢したり、前向きに捉えることが将来必ず上手に生きていく力となること
    をできる限り伝え、頑張るように教えてあげてほしいです。

 

もちろん、学校に休まなければならないほどのストレスを抱えている場合、無理に部活動に参加させることが得策でない場合もあります。


中学生は友達との人間関係が学校生活のすべてというくらい重要視する時期ですので、無理じいすることはかえって逆効果になることもあります。

 

子どもの性格やその時その時の状況を見ながら慎重にアドバイスや行動を促していく必要がありますね。

 

 

 

【内部リンク】内申点を上げるために誰にでもできる取り組み

 

 

コメント

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