世界地図や日本地図・・。
覚えようと思っても中々覚えられないですよね。
でも安心してください。
そんなすぐに覚えるのは無理ですが、無理なく、気付けば子どもは地図を覚えてしまう方法をお教えします。
ポスター大の世界地図や日本地図はこうやって使う
世界の国や都道府県って、子どもの頃から本当によく覚えさせられましたよね。
私も親になって、子どもが学校で勉強するのを見ていて、そういえば自分も昔必死に覚えたなと懐かしく思い出しました。
地図って、教科書やプリントを見ても中々覚えられないんですよね。
子どもにどうやって「地図」を覚えさせるかが今回の課題です。
ポスター大の地図を活用する!
このページをご覧いただいているということは、子どもに地図を覚えさせようと真剣に?考えていただいている親御様だと思います。
改めて、ご覧いただいてありがとうございます。
子どもが地図を覚えないで四苦八苦されていることと存じます。
きっと楽しく地図を覚えてくれると思いますので、しばしお付き合いください。
大きな地図を用意しよう
ポスターくらい大きな地図。
色々なものの付録についているのではないかと思います。
使い方が分からず、すぐに捨ててしまっていませんか。
学校からもらってくる地図や参考図書などを購入されたときについてくる地図など、地図そのものはなんでも構いません。
覚えさせたい世界地図や日本地図を用意してください。
欲を言うと、出来るだけ大きな地図が理想です。
家の中の貼る場所が一番大事
ここが一番重要なポイントです。
その大きな地図をどこに貼るか。
NG1→勉強机の下に挟む
これはおススメしません。
ちなみに私が子どもの頃にこれをしていました。
最初はもしかしたら見るかもしれませんが、すぐに風景と化して、全く見なくなります。
つまりは意味がない使用方法となるためNGですね。
NG2→子ども部屋に貼る
これもおススメしません。
NG1と同じ理由となりますが、子ども部屋に貼った瞬間、または数日間はもしかしたら見てくれるかもしれませんが、その後はただの風景と化します。
これでは意味がありません。
では、どこに貼るのが効果的でしょうか。
それは、、
★地図を貼る場所、それは、”階段”または”リビング”です!
我が家では「地図」は階段の下の方に貼っています。
家の構造上階段がない場合は、「家族が一番集まる場所から外に出る直前の場所」に貼るのがおススメです。
なぜか、といいいますと。
その理由は簡単。
地図を覚えるには地図を見させる工夫が必要だからです。
日々、クイズ形式で地図に興味を持たせる!
子どもが一番熱中する方法って知っていますよね。
そうです、ゲーム性なんです。
それはポケモンでもどうぶつの森でも、地図でもいいんです。
おもしろければ、子どもは必ず興味を抱きます。
勉強はいかに興味を持たせるか。
その方法はなんだっていいのです。
我が家の場合、階段に世界地図を貼っていますが、子どもの部屋のある2階に上がるとき、寝室に上がるとき、思いついた国名を子どもに伝えます。
その国を見つけないと上に上がることはできません。
いつもする必要はないんです。
むしろ、気が向いたときに言うくらいが子どもにとっても刺激になります。
親と一緒に探すのもいいと思います。
子どもが親に問題を出すのでもいいと思います。
この目的は地図に興味を抱かせること。
世界の国や都道府県等に興味を抱かせ、旅行に行った(または行きたい)場所と地図をリンクさせることが大事なんだと思います。
子どもは興味を持ったことはどんどん記憶していきますよね。
例えば、フランスという国を探した時にヨーロッパを連想させ、ワインやチーズ等の文化的なことや通貨(フラン)なども同時にさりげなく教えていきます。
子どもは頭の中にフランスとワイン、チーズ、フランなどという情報を刷り込んでいきます。
地図が好きになる上に、どんどん国名を覚えていきますよ!
是非、ポスター大の地図は階段に貼ることを実践されてみてください。
お勉強のヒントとなれば幸いです。
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