我が家の中1女子も進研ゼミに申し込み、しっかり学力アップにつながった!

中学生の勉強方法
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中学生の勉強方法って、悩みますよね。
勉強熱心な周りの友達たちが「有名塾に行き始めた!」とか、「急に成績が上がった!」など聞く機会も増えてきます。

それに、子どもが全く関心を示さず、親ばかりがどうしよう、どうしようと悩まされる時期であるかもしれません。

我が家でも、親ばかりが子どもの成績アップを目指しあれこれと考える毎日。

高校受験を3年後に控えて今が頑張りどころと思い、安心して希望する高校へ進学するために親として今出来ることを最大限フォローしていきたいと考えています。

それでも現実は中々ですよね。
中学に入学して部活も始まり、限られた時間をいかに有効活用するか
限られた子どもの時間をできるだけ無駄にしない方法はどうすれば。
塾を詰め込むのか、通信教育を選択するのか。

どこのご家庭もそんな感じで日々過ごされているのではないでしょうか。

我が家が選択した中学1年生の勉強の方法をご紹介していきたいと思います。
同様の時期に直面している皆様のご参考となれば幸いです。

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「進研ゼミ中学講座」を我が家が選択した理由

進研ゼミって相当有名です。
通信教育の媒体としては、一番有名ではないでしょうか。

それもそのはず、知っている人も多いと思いますが、進研ゼミは幼児教育に大人気の「しまじろう」の生みの会社、”ベネッセコーポレーション”が運営しています。

我が家でもお世話になったしまじろうで、ひらがなやカタカナ、友達との付き合い方など子どもが学ぶとよい道徳観など、さりげなく、楽しみながら教えてくれたのでした。

この安定の信頼性により、小学生に引き続いて進研ゼミにお世話になる人も多いのではないでしょうか。

我が家の場合、小学生の間はいったん遠ざかり、中学生になってから再度申し込みをしたものです。

進研ゼミを中学生から再開した理由!

中学に入るとすぐに学力テストがありますよね。
小学生レベルの学力を診断するためのものです。

割と自信を持って臨んだのですが、振るわない結果。

中学に入って新しい塾にも行き始めましたが、家庭学習において何かもう一手ないかと検討していたときに、子どもが学校で友達に”進研ゼミ”がいい!と聞いてきたのです。

そこで、我が家でも再度リサーチを開始しました。

まずもって、当然の判断材料として、教材費(月謝)ですよね。

我が家が選んだ、進研ゼミ”中学講座”の月謝について

詳しくは、進研ゼミ中学講座HPで確認できますので、シンプルに紹介していきます。

はい、毎月の支払いは、月払いで6,853円です。これを年払いにすると月当たり5,871円(年71,220円)です。

どうですか?
高いですか、安いですか?

こればかりは、やはりそれぞれの価値観となります。
我が家で考えましたのは、それなりに(この月額以上の塾代を支払いしています。)教育費にお金を掛けている状況の中、進研ゼミを申し込みをしたところですが、次のように整理しました。

  • 進研ゼミは、学期末試験等の定期テストの点数をUPさせるもの!
  • 塾(1教科ないし、2教科)で習う以外の強化を補完するもの!

シンプルにこのように整理しました。
まず、進研ゼミの公式HPをご覧ください。読んでいくと該当ワードがどんどんでてきますが、中学1年生では、何が大事かというと、応用問題をどんどん覚えていくよりも、基礎的な学習、つまり定期テストの点数に直結するような学習が必須です。

これは何を意味するかというと、90点とれる方が100点を目指すものではなく、60点とれる方が80点とれる学習に有効ということなんです。

もちろん、これは筆者が勝手に考えた論理ですし、ベネッセさんからすると本位ではないかもしれません。

ですが、通信教育でどんなにフォローを充実してもやっぱり限界はあると思うんですよね。その中で、基礎的な学習力を向上させるというのは一つの力だと思いますし、求める人は必ずいらっしゃると思うんです。

では、なぜ進研ゼミは基礎力向上に向いているといえるか!

やっぱり、通信教育に長けた進研ゼミ。
相当考えられていると、評価しています。

先生と生徒が直に対峙して教育を語るものではありませんので、どうしても、分からない問題に出くわした時に、解決までに数日を要して(最短でも)しまいます

開発者の思考としても、当然問題視される訳で、解決策としては、より丁寧な解説しかないわけです。中学生でも分かる解説。

これが、長年、本業界で研究を重ねてこられている、ベネッセさんには培ってきたものがあるものと筆者は考えております。

実際、我が家の娘は、出題される問題が分かる、分からないを区分してみても、どちらの場合もその後の理解がとても速く、頭に残っているように感じられます。
もちろん、人それぞれですので、一概には言えないのかもしれませんが、一例としてご参考にしていただければと思います。

つまり、塾は高度(応用的)な学習に向いていて、通信教育(進研ゼミ)は基礎教育に向いているという結果となるんです。

実際に進研ゼミで送付される教材は、どうか⁉

実際、気になりますよね。
どんな教材が送られてくるんだろう?初めて申し込みするのであれば、なおさら不安だと思います。

我が家が申し込みして教材が送られてきたのは、2019年6月でしたが、送られてきた教材をご紹介しますね。

中学生に受講を進める通信講座/教育、3選【高校受験に向けて】

 

たちまち送られてきた教材全部

こういった機材も

今後のスケジュール等

こういったものが送付されました。

我が家が申し込んだ進研ゼミの内容、その理由について!

我が家では、”中学1年生の、オリジナルスタイルの、スタンダードコース”を申し込みしました。

その理由を説明していきますね。

まず、正直、タブレットのような類の電子機器は必要ないんです!(勝手な個人的発想)

というのも、幼児や小学生なら、普段使うことを許されないスマホの代替え機として、又は簡単にゲーム感覚で触れる端末として、とても有効だと思います。
これに関しては、多くの方に賛同していただけるのではないでしょうか。

それが、中学生となると、、
正直、お父さん、お母さんよりもパソコンを使いこなしますよね。
我が家でもタブレットを買い与えておりますし、あえて進研ゼミでタブレット教育しなくてもいいのではないかと考えています。

つまり、進研ゼミ専用のタブレット以上の情報を得る力が中学生には備わっていると私は思うんです。

なので、オリジナルスタイルといって、タブレットを必要としないコースを申し込みしました

全然、迷いはなかったです。

もしかしたら、両親もパソコンが苦手で、子どもに基本的な操作などを学習に併せて教えてあげたいというご家庭では有意義なものとなるかもしれません。
それぞれで、ご判断いただければと思います。

進研ゼミ中学講座の教材の基本的な活用の仕方!

これ、とても難しいですよね。
子どもがある程度、教材に慣れてしまえば、特に気にすることもないのかもしれません。

しかし、初めて進研ゼミに申し込みを行って、どっさりと教材が送られてきた場合、中学1年生では若干、理解に難しい部分が出てきますので、一通り両親(大人)が説明をしてあげることが必要だと思います。

我が家でも、はじめは、どういったものが送付されてきて、いつまでに、何を返さなければならないか、子どものと一緒になって慣れていきました。

そういった行為が子どもの通信教育の継続性に直結するものと考えていますので、是非、申し込みをするだけでなく、その後のフォローも併せていただくと、効果が高まるものと思います。

進研ゼミの取り組み方、向き合い方は!?

気になる部分ですよね。

こればかりは、正直100人全員に納得のいく回答というものは言えないとは思います。

あくまでも、我が家の場合としていお読みくださればと思いますが、やはり、子どもの性格や特性によるものもあるのかなと考えます。

我が家が考える進研ゼミを受講するのにうってつけな子ども(かなり主観的)

結構、気になる部分ですよね。
そして、重要な部分。

勝手に私が考える特性を述べていきますが、次の掲げる方に是非ともおススメしたいと思ったんです。
もちろん、我が子もすべてに当てはまるわけではありませんので、その当たりはいいとこどりして読み飛ばしてくださいね。

  1. 学校から出された宿題は自宅でしっかりできる子ども
  2. 顔の見えない人とも、手紙等でしっかりと意思疎通のできる子ども。(これある意味大事。会話ではなく、文字で伝える力・意欲が問われます。)
  3. 分からないこと、分からなかったことを時間をおいても思い出せること。
  4. 書面で回答が来たものを自分で読み、理解できること。

すこし、きつい書き方だったかもしれませんが、ざっくり、こういう子どもには、進研ゼミを是非ともおススメできると思いました。(ベネッセさんが意図していなかったらすみません。。)

要は、受講される子どもが、通信教育を受け入れて、学ぶ姿勢で学べば、必ず学力アップにつながると確信した次第なんですよね。

逆説的にとらえると、上に書いた特性はあって損はないものと思いますので、学力とこの特性との両方をを身に付けさせたいという場合に通信教育を利用してみるというのも一つの手かもしれません。

1か月間だけでも試しでやってみて、成績に影響してくると、子どもさんのモチベーションアップにもつながる上、特性も自然と身につくのかなと思います。

進研ゼミの”ココ”がすごい!申し込みしてよかったこと書いていきます!

1.とっつきやすい!容易に取り組める!

教材が送られてきたらすぐに勉強をはじめることができます
1日15分程度で終えることができるので、ため込みさえしなければ、子どもにとって重荷になることはないです。

2.赤ペン先生!これは本当に素晴らしいシステムです。

進研ゼミといえば、赤ペン先生ですよね。
何度か課題を提出して赤ペン先生のチェックをいただきました。

赤ペン先生とは、提出した課題に対して、答え合わせをしてくれます。
特にありがたいのは、生身の先生が採点を行い、コメントをし、アドバイスもしてくれることです。

さらに、一方方向ではなく、子どもの方から例えば「〇〇の覚え方でよい方法はないですか?」などと質問をしていくと、具体的が答え(アドバイス)をしてくれるんです。

子どもは、機械にチェックされているのではなく、生身の人間に教えてもらえていると大変喜んでいますし、分からないことは聞くこともできるので、張り切って課題の提出を行っています。

このシステムは素晴らしいですね。
子どもの心を鷲づかみにしていますよ。

3.予想問題と暗記BOOKがとにかくすごい!点数上昇に直結。

購読するとテキストが送付されますが、これがとても便利なんです。
暗記BOOKは赤字を赤色の下敷きで隠しながら、大事なポイントを暗記することができます。

自分でノートにまとめる労力をゼロにして、効率よくテストに備えることが出来るんです。

子どももテスト前にはこのテキストで勉強していました。

教材を用いて、勉強をやりさえすれば、テストの点に跳ね返ってきますので、子どものモチベーションを高めると同時に、勉強をする楽しさと自信を身に付けることができると思っています。

4.5教科すべてのボトムアップを図るシステムとなっている。

特定の教科だけ受講するといった仕組みにはなっていません。
正直、親としては、点数の上がらない特定の教科だけを受講して少しでも月謝を安く、と考えてしまいがちですが、中学講座ではそのような仕組みはありません。

特定の教科だけという仕組みがない以上、5教科で受講するわけですから、得意な科目も不得意な科目もしっかりと点数アップが図れるようになっています。

これは、メリットだと思っています。

5.努力賞ポイントを貯めて、勉強のご褒美の獲得を目指すことができる。

努力賞ポイントという仕組みが、我が家の子どもの勉強を続けるインセンティブにしっかりとなっていますよ。

赤ペン先生の添削問題や実力診断テストを提出することで、ポイントが溜まっていきます。
溜まったポイントを使って、様々な商品に交換することができるんです。

参考に商品例をみてみると、中学生くらいの子どもがあったらいいな、小遣いではちょっとといった商品があるんですよ。頑張れば、BABY-GやポータブルDVDプレーヤーなどももらえるそうです。

どうせやる勉強、こういうアメがあってもいいですよね。

まとめ

高校受験を2年後に控え、中学1年の頃から勉強は重要です。
受験時にその時点の成績によって目指す高校を決めるのではなく、今から勉強をはじめて、目指す高校を選択できる環境を作ることが理想であり、得策ではないでしょうか。

そのために我が家でも実施しはじめた進研ゼミは特にお勧めします。
せっかく勉強をするのですから、少しでも効率よく、合理的に、そして子どもの身になる形となるよう、親としては環境整備をするべきだと思います。

我が家も申し込んだ進研ゼミ、興味を持たれた方は是非体験だけでもしてみるとよいのではないでしょうか。

以上、提案させていただきました。

中学生に受講を進める通信講座/教育、3選【高校受験に向けて】

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