車好きの方なら分かっていただけると思いますが、普段の生活をより楽しいものにしてくれるアイテムとして『車』は重要なポジションに位置付けられます。
フォレスターアドバンスを平成31年3月に納車してからはや1年。
この1年間で9,000キロを乗って、あらためて思うフォレスターアドバンスの評価を書いていきます。
愛車フォレスターアドバンスを誉めちぎる
評価と書きましたが、今回の目的は愛車を誉めちぎること。
なぜこんなにいい車なんだろう。ということが伝わると嬉しいです。
それではテンポよくいきますね。
フォレスターアドバンスのここが好き
1.スバル車だから?こんなにキレッキレのハンドリング乗ったことない
スバリストという言葉を聞いたことがあると思います。
スバルが好きすぎて何度も車をリピートするというアレです。
私は初めてスバル車を購入しましたが、皆が言う、スバルを一度買うと他メーカーの車を買う気になれない、という言葉にピンとくるものはありませんでした。
それが、購入して、乗ってみて納得。
色々な車に乗ってみて初めて気づくことってあると思いますが、私がフォレスターに乗ってまずもって思ったことがハンドルです。
車の硬性がそうさせているのか、サスペンションの影響なのかは私には分かりません。
ですが、ハンドルをクイックイッと効くんですよ。
言い過ぎかもですが、スポーツカーに乗っている感覚と言えば、分かりやすいでしょうか。
国内主要他社の車にも色々と乗ったことありますが、少しフワフワしている運転心地なんですよね。ハンドルを切ってもモターっとしているというか。
フォレスターには、そういった一切の妥協が感じられません。
左に行きたい!瞬時にハイッ!次は右に曲がりたい!瞬時にハイッ!
こんな感じです。
正直、乗ってみるしか分からない部分だと思いますので、一度試乗されるなり絶対おすすめします。1年経つ今でもキレッキレのハンドリングに運転していて楽しいと思いますもん。
2.圧倒的な存在感。斜め前からのフォルムと斜め後ろからのフォルムが好きすぎる
まず、コレ見てください。
アイキャッチで用いた写真を再度の転用で申し訳ないですが、どうでしょうか。
相当かっこよくないですか?
新型フォレスターは、旧型より全体的に一回り大きな車体となっています。
ボンネットも波打っていてとてもイカツイイメージだと思います。
ヘッドランプはとてもシャープ。
正直最近流行りのSUVで国産、外国産と沢山販売されていますが、これだけまとまっていて美しい車で、リーズナブルな車体は絶対ないと思っています。
ちなみに、アドバンスの純正ホイールですが、とってもカッコいいですよね。
キレてます!
3.本当にSUV?どんだけ軽快に走るんだ、この車
つづいて、再度走りについてです。
写真を見てください。
インパネはまったく飽きのこないデザインです。
このコクピットに乗って運転しますが、山道でも市街地でも高速でも安定した走りを楽しむことができます。
車幅は1,815mm、車長は4,625mmと決して小さい車ではありません。
さらに車両総重量は1,935kgと半端なく重たい車です。
でも、運転してみると分かりますが、全く重たさを感じさせない走りを味わうことが出来ます。
私はアドバンスに乗っていますので、SI-DRIVEモードというスポーツモードが搭載されています。
ひとたびこのスイッチを押すと、e-BOXERがフルに駆動に力を与えて、ハイブリッド独特の電気でグンッと押されるような新感覚な力が加わるのを感じることができます。
このため、例えば街中でSI-DRIVEモードを発動すると、さらにキビキビと走る車に変身します。
運転していて楽しい、と思える車です。
4.運転席からの視界が抜群。大きい車なのに軽自動車運転しているみたい
そして、運転中の視界ですね。
大きい車は前方が見にくかったり、後方が長くて分かりづらかったりといった、運転のしにくさというものが少なからずあります。
フォレスターは座席から前方のボディが見えるためか車長を感覚的に認識しやすいと感じます。
また、一番見えにくい左前と左側についてはカメラをつけることができますので、ボタン一つですぐに確認することができますね。
私も例えば左側の縁石に一杯まで車を引っ付けたいときにカメラを使います。
運転者にとってもあるとないとでは全然違います。
さらにバックモニターもつけていますが、パーキング等の際には必ず確認するようにしています。
5.アイサイトの能力は相当高い
アイサイトだけでなく、他メーカーでも自動運転技術はどんどん進化していきますので、スバル車だけがつねにトップランナーだとは限りませんが、やっぱり世界で初めて「安全」に目を向けて収益化に寄与させたスバルだからこその実力を感じることができます。
高速道路を利用した長距離走行や渋滞時等車の運転が多少しんどく感じる時にこそ使えるアイサイトの自動走行。
速度の管理とハンドルの管理、前方の車両を追尾する能力、どれをみても違和感なく運転の補助として実用的に普通に使える機能として重宝します。
さらに、注意や警告をしてくれる機能がついていますが、何かがあってはいけないので、とても助かりますね。
6.値段の割に細かい仕様がとても高級
そもそもですが、フォレスターアドバンスの車体価格は3,157千円しますので、決して安い車ではないことは間違いありません。
ですがです。
フォレスターに標準的に装備されている機能を見ていくと、値段の割には相当高級な仕様がついていることが分かります。
例えば。
- シートヒーターが全席(後部)もついている。(めっちゃ温かい。冬は重宝)
- ハンドルのヒーターもついている。
- 運転席、助手席は電動でシートを調整することができる。
- 運転席のシートは顔認識で乗車すると切り替えされる
- ドアミラーはバックする時には自動的に下を向く。
- ヘッドライトはハンドルの動きに合わせて移動する(カーブの多いところではすごい力を発揮する)
- リアゲートは電動でオープンできる。
- ワイパー自動。
- 停止時にブレーキレバーから足を外しておけるシステムが搭載されている。
- 普通に全車にアイサイト標準装備。
まだありそうですが、思いつくままに書いてみました。
通常、いわゆる高級車にしかついていないような機能が普通にフォレスターには装備されています。
1年点検に持っていきました。改めて思うおススメオプション。
1年間の走行距離はどれくらい?
先日、ディーラーに1年点検に持っていきました。
少し見にくいですが1年間の走行距離はこちら。
9,209キロですね。
1年間の走行距離としては大体これくらいでしょうか。
もうすぐ1万キロの走行となりますが、運転していて楽しいと思う気持ちは全然当初から変わりません。
何年保有するか分かりませんが、持ちうる限りフォレスターを楽しみたいですね。
スバルの5年点検パックは入っておいて損なし
ディーラーの点検パックに入る?
昔の車ならそうは思わなかったと思います。
ですが、どんどん安全性能が向上して、精密機械を積んだ車が出てきている中、そういった車を購入するのであれば点検パックのオプションには是非入っておくことをおススメします。
まずアイサイトはフロントガラスがキレイであることが必須ですので、ワイパーも専用のものを装着する必要があります。
定期的に交換することも必須。
点検パックに入っているとそういった諸々の点検費用が無料になるんですよ。
1年点検時の費用は次のとおりでしたが、すべて車購入時に入っているので無料でした。
技術料と消耗品の合計で17,000円くらいかかりますが、これが無料となります。
どうせ支払う必要がある費用ですから、あらかじめ購入時にパックとして支払っておくと決して損はしないはず。
それでは、素敵なカーライフを。
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