希望する高校に進学するために中学1年生の頃から何をするべきか。
・学期末テストを頑張る。 ・内申点を上げるための努力。 |
突き詰めると、この2択に行き着きます。
各学期末テストは、自分の現時点の順番(立ち位置)の確認を確かめるためにもがんばりたいところですし、すでに目標に向かってがんばっているのではないでしょうか。
もう一つ、内申点。
今回のテーマであり、内申点を上げるための努力が高校受験への大きな武器となると考えます。
内申点は子どもの学校生活の一工夫でアップを狙える
内申点は、学校の先生が生徒の日々の生活状況や生活態度を見て加点したり、減点したりして数値化していくものです。
むずかしい話でもなんでもなくて、努力のほかにも「テクニックの部分」も少なからずあって、ある程度誘導できるものだと思います。
つまり、子どもが意識的に考えながら学校生活を送ることで、全然違った結果をもたらすものだと考えます。
自分に合った方法で内申点を上げるための一工夫を重ねていくと、知らず知らずのうちに入学試験の助けになっていきます。
ちなみに、ここに書いていくことはこっそりと実践すべきことです。あまり周りの友達やママ友などに教えて行かない方が得策です。
中学生みんなが同じ考えで学校生活を送ると内申点が上がるものも上がらなくなってしまいます。
いずれにしても、子どものそもそもの努力や意識づけは当然重要な部分を占めるので、小手先でどうにかなるものではないことは、あらかじめ理解した上でボーナスポイントを狙うくらいで思っていたくとちょうど良いかと思います。
【パート5】先生も人間、言うことを聞く態度で接しよう
●先生も人間、言うことを聞く態度で接しよう
むかつく先生や意味のわからない先生は確かにいると思う。
むしろ少数派ではなく、多数存在するのではないかと、大人の私でも思う。
中学生の皆んなはそんな先生を相手にしなくてはいけないので、大変であることは間違いない。
反抗したり、バカにしたり、無視したりしたくなる気持ちも分かる。
でも、ここは一つ、中学生の皆んなこそ大人になってはどうか。
理不尽なことを言われて腹を立てて、反抗や無視をしてしまったところで、ほとんどの場合、皆んなにメリットは生じない。
デメリットの方がたくさん思いつく。
まずもって、内申点に響くだろう。
「あの生徒は、私に反抗した。無視をした。馬鹿にした・・。」
これ以外の評価はないだろうし、以後、その先生の印象は最悪で、内申をもって仕返しをされるといっても過言ではない。
そこまで分かっているのであれば、こちらが大人になって接するしかない。
理不尽なことを言われてもグッとこらえて、「わかりました。」「すみませんでした。」と言うことも大事なのである。
これは、社会人になるための勉強と思うのも一つかもしれない。
ペコペコするだけが全てではないが、多くの場合、組織に属する限り上下関係や社会性を求められる。
理不尽なことにも我慢しなければならない機会は必ずやってくるのである。
その練習だと思って、対応することは何も恥ずかしいことではない。
また、そのどうしようもない教師が、もしかしたら見込みのあるやつだとの評価に切り替わるかもしれない。そうなればラッキーであるが・・。
先生の言うことには、基本的には逆らわない。
気持ちの良い態度で聞く、聴く。(いやいやな態度は相手にも伝わるので、言葉だけでいいということはない。)
ただし、次のような場合は例外である。
<こんな時にはすぐに他の信用のできる先生、親に相談しよう>
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人格を否定されたり、人権を侵害されたりすることまで我慢することはない。
すぐに他の大人に相談をしよう。
我慢するのにも限界はあるものである。
最後に少し否定的な話となったが、一旦は我慢をして先生の言うことを聞くと言うことを実践することが、内申点向上につながると思って頑張ってみよう。
【内部リンク】内申点を上げるために誰にでもできる取り組み
- パート1|ノートの書き方に”特徴”をつけるべし
- パート2|授業中の手挙げは計画的に・・
- パート3|分からない問いはとことん先生に聞け
- パート4|なんだかんだボランティア活動には積極参加一択
- パート6|休み、遅刻は出来るだけない方がよい
- パート7|部活動はできるだけ辞めない!休まない!
- パート8|友達とのトラブルが続くと先生に目をつけられる
- パート9|学外のコンテストなどには積極的に参加しよう
- パート10|忘れ物、これはよろしくない!うまく逃げ切れ!
- パート11|自分の行きたい進路を知ること、把握すること!
- パート12|期末テスト、診断テストの結果にこだわるべし!
- パート13|1学期は印象戦略、2学期は期末テストの点勝負!
- パート14|5教科の他4教科は実技で点数を取りやすい!
- パート15|生徒会など委員会活動から得られるもの
コメント
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