中学2年はとても大事な時期。
受験まで1年、成績の上積みを行い上位学生に一歩でも近づきたいところ。
塾で勉強するもよし、家で勉強するもよし。
自分のスタイルにあった勉強方法でよいが、いずれにしても失敗して時間を無駄にはしたくない。
そう思う方も多いのではないか。
基礎は完璧だけど点数が伸びないあなたにオススメ参考書
例えば、成績が「上の中」「上の下」あたりにいて、頭ひとつ抜け出せない。
このように悩んでいる人は結構多いはず。
もう一つ何か足りない感覚。
80点は取れるが90点が取れない・・など。
点数を下げている要因として次が挙げられる。
- 学習の基礎は押さえているだけでは解けない”応用”や”ミスを誘う”問題
- ”わざと設定された難問”がどうしても解けない
このラインを超えるか超えないかで、「上の上」に食い込めるかどうかが決まるといっても過言ではない。
塾で対応するのも一つであるが、今回はオススメの参考書を紹介したい。
参考書・問題集は何を選ぶべきか!?
本屋に並ぶ参考書は、種類やボリュームなど様々であり、悩みどころ。
問題集や参考書を買ったはいいが、手をつけずにテスト範囲が終わっているということもしばしば。
購入に際してどこに注意をむけるべきか考えてみる。
ほとんどの参考書は”基本9割”、”応用1割”が多い!
購入する際についつい基本から応用まで網羅した参考書・問題集を買うことがあるが、これは誤り。
仮に学習の基礎が押さえられていないのであれば、参考書に期待するのは”基礎”までとすべきであり、問題集は買うべきではない。
むしろ、学校で購入する教材で基本的な事項を学び直す方がプラスになると考える。
一歩先に進むためには、応用問題を解いて行った方が効率的。
応用問題を解き、回答を読んで解けなかった部分を理解し、また次の応用問題を解く。
この繰り返しこそが、成績をアップさせる近道である。
基礎ばかり解いていてもレベルアップ望めない!
また、基礎問題ばかりを解いても結果的に理解している問題ばかりを解いてしまい、時間を浪費してしまう上、自分が完璧に理解していると誤解してしまう。
解けない問題を解けるようになる方が大事であり、解ける問題などはミスをしない限り何度でも解けるもの。
あまり意味のないことで時間を使いたくない。
応用主体の問題集は「数学」と「理科」がオススメ!
中学レベルの勉強対策では、5教科のうち、国語、英語、社会は参考書や問題集を解いてもあまり点数は伸びないのではないか。
好き嫌いが影響はすると思うが、問題集を解いて点数に明らかな変化が現れるのは「数学」と「理科」である。
ぜひ、応用の問題集は数学と理科の購入を勧める。
オススメの問題集は「最高水準問題集」シリーズ
オススメの問題集は写真のとおり。
レベルの高い問題が多く収録されており、丁寧な解説とともに、一問一問解いて解説を読み理解することで、相当の効果が期待できる。
回答や解説を読んでも理解できない時にはインターネットで調べたり、塾の先生、学校の先生に聞くことも必要だと思う。
いずれにしても、難しい応用問題を解いていくことで、テストで出題される点を落とさせるための(100点を取らせないための問題)問題を回答できる可能性を上げることができる。
是非ともオススメする。
コメント
[…] 中学2年の家勉のお供に「最高水準問題集」シリーズは購入して損なし。 […]