【中学】生徒会など委員会活動から得られるもの【パート15】

中学生の勉強方法
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希望する高校に進学するために中学1年生の頃から何をするべきか。

・学期末テストを頑張る。
・内申点を上げるための努力。

突き詰めると、この2択に行き着きます。

 

各学期末テストは、自分の現時点の順番(立ち位置)の確認を確かめるためにもがんばりたいところですし、すでに目標に向かってがんばっているのではないでしょうか。
もう一つ、内申点。
今回のテーマであり、内申点を上げるための努力が高校受験への大きな武器となると考えます。

 

内申点は子どもの学校生活の一工夫でアップを狙える

 

内申点は、学校の先生が生徒の日々の生活状況や生活態度を見て加点したり、減点したりして数値化していくものです。

むずかしい話でもなんでもなくて、努力のほかにも「テクニックの部分」も少なからずあって、ある程度誘導できるものだと思います。


つまり、子どもが意識的に考えながら学校生活を送ることで、全然違った結果をもたらすものだと考えます。
自分に合った方法で内申点を上げるための一工夫を重ねていくと、知らず知らずのうちに入学試験の助けになっていきます。

 

ちなみに、ここに書いていくことはこっそりと実践すべきことです。あまり周りの友達やママ友などに教えて行かない方が得策です。
中学生みんなが同じ考えで学校生活を送ると内申点が上がるものも上がらなくなってしまいます。


いずれにしても、子どものそもそもの努力や意識づけは当然重要な部分を占めるので、小手先でどうにかなるものではないことは、あらかじめ理解した上でボーナスポイントを狙うくらいで思っていたくとちょうど良いかと思います。

 

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【パート15】生徒会など委員会活動から得られるもの

●生徒会など委員会活動から得られるもの


今回は、生徒会活動に参加するべきか否かに触れていく。
中学生活を営むにあたり、生徒会活動に参加するかどうかは、はっきりと二分されるのではないか。

 

子ども達もなんとなくは参加してみたい、と考える人は多いと思う中、反面、積極的に手を挙げることは容易ではない。
自分にできるのだろうかと考えたり、調子に乗っていると思われるかもしれない。そのような感情も渦巻くのではないか。

 

それに部活動にかける時間に制約が生じたり、塾で忙しかったりと、物理的に時間を割くことができないほど、忙しい毎日を過ごしている人も多い。

 

また、生徒会活動に参加したとしても、あれやこれやと理由をつけて欠席を繰り返すことが想定される場合、心象を悪くする要因にしかならない。

 

これらを踏まえた上でも、参加について検討することに意義がある
積極性を必要とする機会は多い。

日本人は特にこの積極性が少ないと言われてる。

また、「前向きに“やる”」「無理して“やる”」の気持ちの差による得られる成果の差は大きい。
自身の生活リズムが崩れてもしっかりと勉強と両立できる確信がもてて参加がベストである。

 

それでは、生徒会活動に参加して何を得ることができるのか。


世の中、なにをするにもそうであるように、なにかを進めるためには議論は欠かせない


子ども達は先輩や後輩のいる中で様々な意見を知るだろうし、“はっ”と気づく意見や行動に出会うことも多いと思う。


独りよがりでは何も前に進まないことを知り、協調性や説得させる力なども自然と身に付くだろう。
真剣に取り組めば取り組むほどに、何かをなしとげた時の達成感も大きく自身の成長につながるものである。

 

そして、生徒会活動に真剣に取り組むほどに、教師のあなたに対する評価は必ず上がっていく


様々な課題に取り組み、考え、意見し、決定する。この一連の行為は、中学生ではなかなか経験することのできない企画立案から実行、評価の一連のPDCAサイクルが繰り返されるのである。

 

このように生徒会活動への参加は、あなたに負荷を与えることは必至であるが、その分得るものも多い。


例えば、中学2年になると勉強や部活動も忙しくなるのがわかっているので、1年生だけ参加するということも一つの選択肢となる。
そのままやれそうなら2年生でも継続すればよい。どうせやるなら2年生から参加しようなんて考えずに、1年生から参加する方がかしこい選択と考える。

 

 

【内部リンク】内申点を上げるために誰にでもできる取り組み

 

 

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