3月中旬。
この時期、サラリーマンは忙しい時期を迎えている人が多いのでは。
毎日、残業漬けで家に住んでいるのか、会社に住んでいるのか分からなくなっている人もいるのではないでしょうか。
ストレスが溜まると、つらく感じたりモチベーションが保てなくなったりします。
今回は、そんなつらい時にどのように気持ちを保てばいいのか、記事にしていきたいと思います。
3月も半ばで踏ん張りどころ。モチベーションを保つためにすべきこと
1年間で3月~4月は精神的につらい時期な理由
この時期、つらいなと感じることってありませんか?3月から4月にかけて私の場合、主に仕事を原因につらく感じる時があります。
誰しも気持ちの浮き沈みはあります。少しでも気持ちが楽になるためはどうすればよいのか。
私の場合、「つらい」という感覚と「モチベーションが保てなくなる」という感覚が割と近かったりしますので、同じように感じる方は是非最後まで読んでいただければ嬉しいです。
1 1年の終わりとはじまりの時期でとにかく忙しい
例えば大体の大人は働いています。自営業者にサラリーマン。
中でもサラリーマンはその殆どは3月締めの4月はじまりではないでしょうか。
大体仕事は1年を周期に進められることが多いと思いますので、どうしても1年の終わりの時期である3月はバタバタとしてきます。
バタバタどころではなくて、今年度を終わらせなければなならないと同時に、来年度をはじめる準備までしなければならいことも多々あるのではないでしょうか。
また、この1年間行ってきた仕事が終わり、また1年間がはじまるという時期にあるので、脱力感を感じてしまうのだと考えます。
最初からそこに気付いていればいいのですが、やっぱり、がむしゃらに働いている人はなんでか分からないけれどつらいと感じてしまう人がいるかもしれません。
2 人が去り、人が入り虚脱感を覚える
仕事の区切りと言えば、人事異動や退職の時期でもあります。
これまで公私共に仲良くしていた同僚が異動になったり、退職したりという時期です。
これも仕事のやる気をなくしてつらいなと思わせる要因の一つになります。
また、同僚の異動だけでなく、自身の異動もあるかもしれません。
この時期でも異動があるのか、ないのか分からない人もいるでしょう。
そのような人もつらいと思う要因になります。
3 季節的なもの。暖かくなるのに自分だけ・・
これも仕事の量に関連するかもですが、忙しく働く中、なんだか世の中が浮足立っているように感じることがあります。
3月は大学への入学や社会人への入社など、人生の転機となる人も多くいらっしゃいます。
そんな人達を横目でみていると、悲観的となって「自分だけが・・」と感じてしまう、といった具合ですね。
今年は新型コロナウイルスの影響で日本全国花見を自粛する傾向にあるようですが、だんだんと暖かくなってくるのに自分だけ変わらないと思ってしまうということもありますよね。
物理的に”つらさ”を解消する方法
なんだか、ここまで暗いことばかり書いてきたように思います。
私自身少し病んでいるのかもですね。
いずれにしても、気持ちや気分的なものが大きく絡んできていると思いますので、ここからは、この沈んだ気持ちを解消する方法について書いていきます。
まず「物理的」に気持ちを盛り上げる方法です。
やっぱり、しんどい時は、半強制的に方向転換するのが一番です。
仕事を辞める!?
極限であれば、この選択肢は絶対的です。
少し、言い方を変えると、本当につらい時にいつでも仕事を辞められるようにその準備をするという意味です。
「つらい」や「モチベーションが保てない」最大の原因が仕事であれば、その原因を断ち切るのが一番の近道です。
私がこうやってブログを書いているのも、セカンドキャリアを考えてのこと。
今の仕事を辞めると生きていけないなんてことは絶対にありません。
人生色々な考え方がありますので、ポジティブに考えてみませんか。
「辞めるのではなく、辞める準備をする」
これが、つらいと思う気持ちやモチベーションを保てなくなることに対する対処法としてはかなりいい仕事をしますよ。
仕事減らす!?
こちらは対処療法ですね。
やっぱり仕事が原因なわけですから、同僚や上司、部下に対して仕事の分担を見直すように直訴しましょう。
もし、このまま無理をして仕事をして精神的に参ってしまったら、もっと同僚たちに迷惑をかけるかもしれません。
プロジェクトを途中で投げ出さないためにも、それぞれが出来る範囲の仕事の分担を調整していくべきです。
仕事を減らすことは何も恥ずかしいことではありません。
むしろ、その当たりのマネジメントが出来るようになることがプロジェクトを成功させるカギだったりしますよね。
精神的に”つらさ”を解消する方法
続いて、気持ちを楽にしていく方法に触れていきます。
直近の小さな夢を見つける
これ効果てき面ですよ。
どういったことかというと、小さな夢というのは小さな願望、目標という風に置き換えてみてくださいね。
「この1週間乗り切ったら、焼き肉を食べに行こう!」
これどんなにつらい時でも、かなり有効な気持ちの切り替えだと思いませんか?
私はこれで大体のことは乗り切れます。
「この1か月乗り切ったら、1泊で温泉旅行行こう!」
近い目標は小さな目標、遠い目標になるにしたがって、大きな目標を設定します。
もちろん、設定したからには、実現できることにするべきですね。
家族で温泉旅行なんて、我が家では至高のご褒美です。
家族みんなが明るくなって頑張れちゃいますよ。
もう一つ。
「この3か月乗り切ったら、沖縄旅行!」
もう最終兵器です。
目標を立てると同時に楽天トラベルから飛行機、宿の予約をしてしまいましょう。
ストレスを減らす思考方法とは
続いて、ストレスが原因なので、自分から積極的にストレスを減らしていくように仕向けていきましょう。
ものは考えよう。つらい時につらい、つらいと考えていても何もはじまりません。
つらいことを考えるよりも楽しいことを見つける努力。
そこに注力するほうがきっと幸せです。
きれいごと?自分の脳みそをだましだましいこう
私はプラス思考と言われます。
プラス思考はとても大事なテクニックだとも思っています。
嫌な気持ちをいい気持ちに変換できるなんて幸せですよね。
仕事であった嫌なことは、家に持ち帰らないように気を付けています。
というか、私は元来、仕事で嫌なことがあっても、家に帰ると忘れることが出来ます。
そんなん無理だ-って思う人は、意識して忘れてください。
それか、仕事のことを考えられないくらい違うことに没頭してください。
人間二つのことを同時にはなかなか考えられませんから、自然と仕事のことを忘れていきます。
マイナスな思考を出来る限り短い時間にしてしまう。
これが楽になれる思考法ですよね。
第三者的には物事捉えてみる
案外、今の状況を第三者的に冷静に分析してみるというのもアリです。
今の状態がどれだけひどいものなのか。
比較材料があればなおよいのですが、なくても、これまでの自分と比較してみて今どれくらいの立ち位置にいるのか客観的にみてみましょう。
割と、まだまだ頑張れるなと思えるかもしれませんよ。
まとめ
少し長くなりましたが、まとめると、つらさを少しでも減らすためにできることとして次の点が挙げられます。
- 仕事をいつでも辞められるようにセカンドキャリアを意識しながら生活する
- 仕事を負担を減らしてもらうことは恥ずかしいことではない、むしろすべき
- 近い小さな目標、遠い大きな目標を設定しモチベーションを上げよう
- ものごと楽観視して小難しく考えない、楽しく生きよう
こう書いてみると、当たり前のことなのかもしれません。
ですが、案外つらいと感じている時には、当たり前に思うことすら考えられなくなっている時もありますので、本記事を読んでいただき、少しでも気分が楽になってもらえたら嬉しいです。
それでは。
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