旅行を日頃のモチベーションとしているペペです。
旅行計画を立てるため、日々、全国の宿をリサーチしているマニアックな私がお届けする豆知識。
せっかく旅行に行くのだから、失敗しない計画を立てたいもの。
今回は案外知られていない「ヴィラ」について解説していきます。
《本ページは次のような方に読んで欲しい!》
- 「ヴィラ」ってなんなん?
- 今「ヴィラ」がオススメの理由を知りたい?
ヴィラに全然興味のない人やヴィラに泊まったことあるし、そんなん知ってるっていうあなたには、あまり参考にならないページなので、貴重な時間を割いてまで読む必要はない。
でも「じゃあ離脱しよう!」と思ったあなた。
離脱する前に、旅行をキーワードに次のページなども合わせてご覧いただきたい。
高級宿|絶対泊まりたい全国の露天風呂付き客室を徹底リサーチ!
高級「ヴィラ」に宿泊して、家族、カップルで特別な時間を過ごす!
宣伝は以上にして、、ヴィラってなんか分からんけど、名前の響きだけでテンション上がるっていう人は是非とも読んでいって欲しい。
自分でハードル上げてしまっているが、コロナ禍にあるから今だからこそ「ヴィラ」をオススメしておきたい。
そもそも「ヴィラ」ってなんなん!
簡単に解説していく。
「ヴィラ」の言葉の意味から
ウィキペディア(フリー百科事典)によると次のとおり。
ヴィラまたはヴィッラ(villa)は、本来は上流階級のカントリー・ハウスを意味し、古代ローマが期限だが、ヴィラの概念と機能は時代と共に発展してきた。・・贅沢な上流階級のカントリー・ハウス。現代では、特定の種類の一戸建て郊外住宅を指す。
フムフム。なんだか分かったような分からないような。
つまりは、郊外にある「戸建て」形式の「高級宿」といったところか。
何をもってヴィラっていうの?
これが今一つはっきりしていない。
私なりに突き詰めていくと次のようになった。
ホテルのように各階層に部屋が配置されているといった造りではなくて、広々とした別荘や別邸にリビングやベッドルームが配され、庭にはプールや露天風呂があるといったような素晴らしい住環境が提供されるのがヴィラだと理解する。
日本にもヴィラはあるのか?
ヴィラは世界にしかない・・、なんてことはなくてきっちりと日本にも存在する。
ちなみに「楽天トラベル」のサイト内の検索ワードで「ヴィラ」「高級」で絞り込むと次のような形であった。
全61件。
北海道から沖縄まで、北陸と山陽・山陰を除くすべての地域にヴィラがある。
国内の最高ランクの高級ヴィラはどんな宿?
宿に宿泊する時期や部屋のランクによって様々であり、一概に判断できない部分はあるものの、楽天トラベルのサイトから絞り込んでみると、次の宿がヒットする。
都心に近い、田舎の中になるなど、宿の金額は立地によっても大きくことなるため、私の方でリサーチして選りすぐってみた。
(1)高級ヴィラ|ABBA RESORTS IZU−坐漁荘|静岡県伊豆高原
ABBA RESORTS IZU ― 坐漁荘|静岡県伊豆高原(楽天トラベルサイトへ)
まさに贅沢別荘。
都心からも近く、まさに至高の高級ヴィラと言っても過言でない。
一部屋の占有面積も半端なく広く、別荘なんてことばで片付くものではない。
専用の露天風呂はもちろん、専用のジャグジー、専用のプールなどが付随している。
(2)高級ヴィラ|ジ・ウザテラス ビーチクラブヴィラズ|沖縄県中頭群読谷村
ジ・ウザテラス ビーチクラブヴィラズ|沖縄県中頭群読谷村(楽天トラベルサイトへ)
リゾート地のヴィラ!
沖縄旅行に行ったのなら、ドーンと広いヴィラに宿泊したいもの。
客室も共有スペースと見間違うほどの広さ。夏休みを何日もここで過ごしたい!そう思わせてくれる宿。
(3)高級ヴィラ|ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ|北海道洞爺湖町
ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ|北海道洞爺湖町(楽天トラベルサイトへ)
この辺りからだんだん分からなくなってくる。
高級リゾートホテル=ヴィラなのか。
分からないが、とにかく上で行った用件は満たしていると思う。
ザ、リゾート(ヴィラ)という感じで、ゆったりできそう。
テニスやゴルフ、乗馬などのレジャーを行える高級リゾートホテルもヴィラと言えるのかもしれない。
いくつか紹介してきたが、これらがヴィラなのである。(←強引。。)
今「ヴィラ」がオススメの理由を知りたい!
ヴィラってなんなのか知っていただいとところで、今、なぜそのヴィラをオススメするのか話していきたい。
私は、兵庫県の淡路島にある「海のホテル島花レジデンスヴィラ」に宿泊した。
その経験から、家族やカップルでこれほどの非日常に味わえるのだと驚嘆したわけであり、是非ともオススメしたいと思ったもの理由でもある。
詳細は宿泊レポートにもまとめているのでご覧いただきたい。
掘り下げて理由を整理していく。
ヴィラの一棟貸しの魅力
宿によって様々であるが、一棟貸しのヴィラが多い。
何がメリットになるかというと、例えば小さなお子様がいても全く気兼ねなく過ごすことができる。
逆にホテルや旅館だと隣室の子供や大人の声が気になるということもしばしばだと思うが、そのような心配は一切ない。
このストレスフリーは変えがたい魅力だ。
ヴィラは部屋の占有面積が桁違い
宿の値段は部屋の広さに比例する例が多いところ。
ビジネスホテルで10〜20平米、旅館で20〜70平米などが一般的の中、一棟貸しであるヴィラでは想像を超える敷地面積となる。
ホテルや旅館ではできるだけ多くの人数を収容したいので、広い部屋ほど値段が高く設定されている例が多い。
ヴィラは部屋数が少ない。
そもそもの発想が異なっているので、宿がごちゃごちゃしていない。
ヴィラは施設内での滞在時間が多い
部屋の占有面積の大きさが主な要因であるが、部屋が狭いと思うと外でできる限り観光やアクティビティを楽しんで宿は眠るだけといった発想になりがち。
そうではなくて、ヴィラに行くことが、滞在することが目的なのである。
必然滞在時間が長くなり、結果、コストパフォーマンスの良い旅行となる。
施設内の共有スペースや遊びが秀逸
宿によって様々であるので、全て一律に測れないが、プールがあったり、共有スペースでゆったりできたり、施設利用者専用の遊技場があったりと、特別感満載の設備を有しているヴィラが多い。
また別荘・別邸というネーミングのとおり、専用の庭でBBQを楽しむことができるところもある。
私が利用したヴィラでは、今流行りのカードゲームを借りれたり、共有部分では、フリーでワインやウイスキー、ジュースやおかしなどを楽しめたりした。
知らない他の家族と談笑したりといったこともできる。
まとめ
ヴィラとは何かからはじまり、国内にどのようなヴィラがあるのか、ヴィラのすばらしさについて触れてきた。
少しまとめると。
《ヴィラとはどのようなもの》
- 贅沢な上流階級のカントリーハウス
- 別荘や別邸のようなものでリビングやベッドルーム、庭にはプールや露天風呂などが備えられた施設
《ヴィラをオススメする理由》
- 一棟貸しであり他の客に気兼ねする必要がない
- 客室の占有面積が広い
- 施設内に滞在する時間が多くなるので、結果的に旅行のコスパが良い
- 施設内で過ごす様々な遊びが用意されている
など。
あなたが後悔しない旅行計画を立てるのに何らかの参考になれば幸いです。
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