中学テストの平均点のアップを目指すために必要なこと

中学生の勉強方法

2020.01.23

中学生の３年間はどの学年もとても大事なのは言うまでもありません。
期末テストや実力テストは３年生時に最高点を目指していくのではダメなんですよね。

１年生の時も、２年生の時もしっかりと点数を取っておく必要があります。

今あなたが何年生で５教科平均で何点くらいとっているか。
その位置によって勉強方法は異なると思いますが、何かの参考になれば幸いです。

定期テストの成績アップには「塾」や「通信教育」の受講は必須

残念ですが、事実です。

あなたが将来どのような高校に進学するか、またはどのような大学を目指すのかによりますが、難関高校、大学に進学する場合、塾や通信教育などの受講は必須です。

塾や通信教育の受講が必須である理由

簡単な答えですが、学校において成績上位者のお友達を見てみてください。
90％（感覚ですが、90％どころではなく、100％だと考えています。）以上は塾なり通信教育なりを受講しているはずです。

中学校によるとは思いますが、今、中学校の成績は上位者と下位者の差が極端です。
塾や通信教育を受講している人としていない人の差だといっても過言ではありません。

つまり、塾や通信教育を受講していない方は、受講しはじめると、成績が一段アップすることが可能だということです。

では、親世代の自分たちが子どもの頃と比べてどうかといったところですが、今ほどは子ども達は塾には行っていなかったのではないでしょうか。

我が子も含めて、今の中学生は１年生の頃から、塾にほぼ毎日22時まで通うなんてことは当たり前になっています。

中学校で授業を受けていますが、それだけでは足りないというわけではありません。
塾や通信教育の熟度がかなり高いために、数学の公式の覚え方や歴史や地理の覚え方などを本当に分かりやすく、また脳科学的に記憶するように教えていただいています。

これは、中学校の授業だけでは限界があります。

中学校の勉強が足りないというよりは、塾や通信教育のレベルが高いということですね。

お時間のある方は前記事でも次のように書いていますので参照ください。

何度か記述してきましたが、正直塾選びや通信教育選びは子どもとの相性だと考えるのが妥当です。

やっぱり試してみないといけない。
だからこそ、中学３年生になってから選びはじめるのでは遅いということなんです。

できれば１年生の頃から塾や通信教育選びを真剣にはじめた方が得策ですね。

成績アップをするには、塾や通信教育の受講は必須であることは分かったとして、どちらの受講がいいのか、悩みますよね。

我が家の子どもは１年生の初めのころから塾も通信教育も行うというハイブリット型の方法で勉強していました。

一見塾に行くのであればそれだけで十分ではないかと思いますよね。

通信教育は進研ゼミを受講していました。

進研ゼミから送られてくる教材がとても参考になりました。

とくに定期診断テスト等のいわゆる学期末テストの対策には相当長けていて、要点がまとめられていますので、すぐにでも平均点をグッとアップさせることができますので、とてもおススメです。

また、普段ノートを書くのが苦手なお子さまの場合、赤い下敷きのようなもので隠して問題を解いていく手法によって記憶していく教材もついてきますので、ありがたいですよ。

熟の最大のメリットは学習環境の提供ですね。
このために塾に通うといっても過言ではありません。

子どもが１日のうち何時間集中したか。その積み重ねが年間何日あったか。
これが最重要ですので、勉強を集中してできる環境を提供してくれるのが塾のメリットですよね。

細かく言っていくと、まだまだ書いていけるのですが、簡単にまとめます。

今回のテーマとしては、「中学テストの平均点のアップを目指すために必要なこと」でした。

この答えは、塾や通信教育を受講することです。
お金はある程度かかってしまいますが、子どもが意欲を持って勉強にはげみ、将来自分の力で進むべき道を見つけられる人材に育てるための投資と思えば安いものです。

子ども自身も成績がアップすれば、励みとなり、さらに勉強をするという好循環が生まれます。

是非、塾や通信教育をはじめ、子どもに合ったものを見つけてあげてください。