希望する高校に進学するために中学1年生の頃から何をするべきか。
・学期末テストを頑張る。 ・内申点を上げるための努力。 |
突き詰めると、この2択に行き着きます。
各学期末テストは、自分の現時点の順番(立ち位置)の確認を確かめるためにもがんばりたいところですし、すでに目標に向かってがんばっているのではないでしょうか。
もう一つ、内申点。
今回のテーマであり、内申点を上げるための努力が高校受験への大きな武器となると考えます。
内申点は子どもの学校生活の一工夫でアップを狙える
内申点は、学校の先生が生徒の日々の生活状況や生活態度を見て加点したり、減点したりして数値化していくものです。
むずかしい話でもなんでもなくて、努力のほかにも「テクニックの部分」も少なからずあって、ある程度誘導できるものだと思います。
つまり、子どもが意識的に考えながら学校生活を送ることで、全然違った結果をもたらすものだと考えます。
自分に合った方法で内申点を上げるための一工夫を重ねていくと、知らず知らずのうちに入学試験の助けになっていきます。
ちなみに、ここに書いていくことはこっそりと実践すべきことです。あまり周りの友達やママ友などに教えて行かない方が得策です。
中学生みんなが同じ考えで学校生活を送ると内申点が上がるものも上がらなくなってしまいます。
いずれにしても、子どものそもそもの努力や意識づけは当然重要な部分を占めるので、小手先でどうにかなるものではないことは、あらかじめ理解した上でボーナスポイントを狙うくらいで思っていたくとちょうど良いかと思います。
【パート1】ノートの書き方に”特徴”をつけるべし
●ノートの書き方に”特徴”をつけるべし
日々の板書を書き留めるノート、これが非常に重要である。
なぜ先生に定期的にノートを提出しなければならないかを考えると、答えが自ずとでてくる。
先生はただちゃんとノートを記載しているか確認しているだけではない。
そこから優劣をつけている。
先生がノートを見た時に、
「この子はきちんとノートをとれているな」
「工夫しているな」
と思わせれば”勝ち”。
何が言いたいかというと、生徒みんなが板書のとおりノートに写しても、先生は優劣がつけれないのである。
どうせノートをとるなら、先生を唸らせるノート作りをすれば良いということ。
なにも時間や労力をかけろと言っている訳ではない。
色々な方法があると思うので自分で見つけていただきたいが、例えば、次のとおり。
【ノートの書き方で工夫すると良い例】
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やり方はたくさんあると思うが、少しの手間をかけて、他の人のノートと差を付ける。
日々のノートをしっかり書くことを意識し始めると、授業に集中することにもつながり、勉強に身が入る。
習慣づくと、学習の基盤となり、ベースアップにもつながる。
まずはノートを上手に取ることを意識してはどうか。
【内部リンク】内申点を上げるために誰にでもできる取り組み
- パート2|授業中の手挙げは計画的に・・
- パート3|分からない問いはとことん先生に聞け
- パート4|なんだかんだボランティア活動には積極参加一択
- パート5|先生も人間、言うことを聞く態度で接しよう
- パート6|休み、遅刻は出来るだけない方がよい
- パート7|部活動はできるだけ辞めない!休まない!
- パート8|友達とのトラブルが続くと先生に目をつけられる
- パート9|学外のコンテストなどには積極的に参加しよう
- パート10|忘れ物、これはよろしくない!うまく逃げ切れ!
- パート11|自分の行きたい進路を知ること、把握すること!
- パート12|期末テスト、診断テストの結果にこだわるべし!
- パート13|1学期は印象戦略、2学期は期末テストの点勝負!
- パート14|5教科の他4教科は実技で点数を取りやすい!
- パート15|生徒会など委員会活動から得られるもの
コメント
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