「令和」新時代の幕開けですね。
昭和に生まれた私としては、昭和、平成、令和と3つの時代を経てきましたので、年をとったものだなと感慨もひとしおです。
令和に移行するこのゴールデンウィークを利用して多くの人が旅行に行かれているものと思います。
我が家も2泊3日で九州旅行中です。
はじめて熊本県阿蘇市にある「阿蘇カドリー・ドミニオン」に訪れましたのでご紹介していきたいと思います。
阿蘇カドリー・ドミニオンを推す理由1│阿蘇周辺でファミリーといえば。
まず、アクセス方法を掲載していきます。
「阿蘇カドリー・ドミニオン」の場所はこちらです。
今回、私たちは、熊本市内1泊しました。
小学1年生の下の子を連れて、阿蘇周辺での宿泊となると前日の日中と翌日の日中をどのように過ごそうかと悩みます。
私たちのプランでは、草千里ヶ浜に翌日行く予定としていましたので、前日には、ここ阿蘇カドリー・ドミニオンに行こうと考えました。
阿蘇カドリー・ドミニオンは志村けんさんの人気バラエティ「志村どうぶつ園」で有名となったパンくん(チンパンジー)がいる動物園です。
45年の歴史のある動物園とのことで、今回、初めて訪れましたが、一言で言うと、「丁度いい‼」んです。小学生くらいのお子さま連れの旅行の行程にこの阿蘇カドリー・ドミニオンを入れておくと、家族皆が満足して帰ることができるのではないでしょうか。
規模感といいますか、動物と触れ合うことに重きを置いたスタイルというか、動物園のコンセプトが丁度いいんです。
そして、何より、阿蘇山の近くに立地しており、アクセスがずば抜けていいです。
阿蘇カドリー・ドミニオンを推す理由2│動物との距離が近い!
阿蘇カドリー・ドミニオンの最大の売りはこれだと思います。
動物が近いんです!
普段触ることのできない動物たちの中に人が入っていくようなスタイルの動物園なので、子ども達は自分から動物に近づいていきます。
自分たちでエサをあげたり、触ったり、写真をとったり、自由に散策することができます。
キーパーさんがきちんと見ていてくれるので安心です。
阿蘇カドリー・ドミニオンを推す理由3│動物ショーがおもしろい
撮影不可だったので、言葉だけの説明ですが、動物ショーが定期的に開催されています。
30分程度のエンターテイメントですが、子ども達の大好きな犬やクマなど、身近な動物たちのショーなので、相当興奮していました。
阿蘇カドリー・ドミニオンを推す理由4│伝わるかな。これが一番。
阿蘇カドリー・ドミニオンは決して新しい類の動物園ではありません。
それに、動物園の規模も大きいわけではありません。
それに、名前がとても覚えにくいです。(私は今も覚えられません・・)
でも、何よりも一番この動物園を推す理由ナンバーワンは、「丁度いい」んです。
なにがって、それは、その規模であれ、動物数であれ、入園料であれ、場所であれ、すべてにおいてバランスがいい。
分かりにくいので、逆のことで説明させていただきますと、こんな動物園どうですか?
- 値段がとても高い動物園。
- 園内がとても広くて歩き回らなくてはいけない。
- 動物たちがとても沢山いて、1日ではコンプリートできない。
- 外れた場所にあって、その前後のスケジュールが立てれない。
どれか一つでも当てはまるだけでも、子どもが疲れるか、親が疲れるか、一日が終わるかなどもう考えただけでも大変ですよね。
それが、阿蘇カドリー・ドミニオンは「いい意味」で丁度いいんです!
今回は、これが言いたくて記事にしました(笑)
(一つだけ残念だった部分を書きます)
そうなんです、べた褒めしている動物園ですが、我が家で園内を周った時に一つだけ残念な点がありましたので、書くかどうか迷いどころですが、参考に書くことにしますね。
ぐるりと見て行って、犬と触れ合うエリアが特にお気に入りの子ども達。
最後に猫と触れ合うエリアに寄って帰ろうかと話して行ってみると・・。
(そこだけ、有料でした・・。確か1人500円(フリードリンク付き))
いいんですよ。いいんですけれど、我が家4人で2,000円かけて猫アレルギーの私も入るのかと思うと・・子どもには今日は開いていないみたい・・と言って去りましたとさ。
犬と触れ合うところは無料で、猫はなぜ有料なのだろう。
と素朴に思いました。(ごめんなさい。我が家の下の子だけ猫が好きなもので、猫好きの方は500円払ってでも見たいと思います。です。はい。)
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