●中学生必見|間違った問題は必ず理解して次に進むこと!|点数が伸びない理由(その2)
日々勉強して頑張っているあなた!毎日お疲れ様!
勉強を進める上で少しでも有益となる情報を掲載していきます!
小ネタに近いものもありますが、読んでいくことで何かあなたの気づきにつながれば幸いです。
しっかりと勉強しているのに、点数が取れない人はまずこの記事を読もう!
勉強をしてもしても点数に繋がらない人がいる。
中学生でいられる期間は皆同様の中、なかなか上向く兆しが見えない。
そんなあなたは日々不安の中で勉強しているのではないか。
それでも、やるしかない。進めるしかない。
色々な手法を試行錯誤しながら、自分なりの勉強必勝方法を見つけて頑張っていこう!
返ってきたテストの答案の間違い直しはしてる?
学内外で「テスト」を受ける機会は、中学3年生に近づくにつれて多くなる。
なんのためにテストを受けているのか、テストをどのように活用するのか、この際ぜひ今一度考えて整理してみてはどうか。
テストの答案用紙は宝の山
テストを行う理由は、そしてそこから得られるものは何か。
・現時点の習熟度を測る ・平均点と比して自分の立ち位置を把握する ・順番を把握する |
ここまでで満足してはいけない。
・自分の間違った部分の傾向を理解する ・苦手分野を見つけ、次の勉強に役立てる ・間違った問題が次に出てきた時に必ず解けるように理解する |
テストが自分のところに戻ってくると、点数ばかりが気になるもの。
一度解いた問題なので、(とくに)間違った部分なんてみたくない。
そんな人が大半ではないか。
でも、それではテストを受ける意味がないといっても過言ではない。
間違った問題をそのまま放置してしまうと、また同様の問題が出題された時にも間違ってしまう。
決して、同じ過ちを繰り返してはいけないのに・・。
せっかくテストで誤解答として戻ってきたのだから、何がどう間違っていたのか、理解すべきだ。
分からなければ、友達でも、先生でも、塾でもなんでも良いので、理解するまで聞いて理解することが大事。
でも・・、わかってはいるけれど、なかなか面倒なんですよね。
そこを踏ん張って頑張っていきましょう。
一問でも多く分かる問題を増やしていく地道な作業が大事
分からない問題を分かるようにしていくと何が起こるのか。
テストはパターンというものがあり、同じような問題を出題の仕方を変えて出しているだけなのを覚えておこう。
例えば、「A+B=C」とした場合、「A+( )=C」とするか、「A+B=( )」とするか。
そんなだから問題の出題の傾向やパターンを覚えてしまうことで、点数を伸ばすことにつながる。
地道な作業だから最初は大変だけれど、段々と分からない問題を分かる問題に変えていくと、間違いなく点数が上がってきて楽しくなる。
確実に分かる問題になるようにしていきたい。
テストは理解していない問題を見つけてくれるためのもの
改めてになるが、テストはなぜ行うのか。なんのために行うのか。
これは、先に触れたとおりのことはもちろん、やはり学力を上げるため。
そのためには、テストを受けて理解していない問題を理解する学習を行う。
ということがいかに大事か分かるだろう。
受ける前は「高みを目指し」、受けた後は「取りこぼしを理解」する
テストを受けると結果も重要。
テストが期待以上だと嬉しくてモチベーションが上がるし、逆だとショックすぎて悲しくなる。
結局、今の日本においてはテストの点数がものを言う世界にあるのだから、勉強をやるしかないのであるが、せっかくならプラス思考で考えてはどうか。
<テストが2度おいしい> ・受ける前は「高みを目指す目標」であること |
この2つのメリットがあるのだから、ぜひ頑張ってもらいたい。
御解答を完璧に理解していくことが以後の点数を伸ばしていく最短線だ!
テストは、様々な機会に受ける。
学校の期末テスト、実力テストもそうだし、塾の模試、家庭内での問題集のテストなど日々勉強していくと必ず経験するもの。
先に触れたとおり、誤解答を完璧に理解していくことが大事であるのだから、テストは受ければ受けるほど学力が上がるという素晴らしい勉強法である。
分からない問題がなくなった時には100点満点というご褒美つきとあれば、頑張らないてはないのではないか。
まとめ
今回は、ひたすらテストの誤解答を理解していくためのお話をさせていただいた。
案外、そんなことは分かっているよと言う方も多いと思うが、案外実践できているかというとそうでもない。
結局、「分からないことを理解していくこと」点数を伸ばしていくための最短ではないかと思うので、ぜひ実践してほしい。
あなたの学習の役に立てたのであれば幸いである。
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