まだまだ「SDGs」が世界中に浸透している状況にはないですねー。
というのも、私自自身ちょっと前まで聞いたことなかったのです・・。(お恥ずかしい限りですが・・)
本屋で知りました・・。
その時、直感的に私自身に何か関係があるのではないかと思い、本を買いました。
そして勉強して概略が分かってきました。
取り組みするのは、国や自治体、企業だけではなく、個人レベルでもできることがあるのではないか。取り組むことで、SDGsが描くゴール地点に近づきつつ、私たち個々の経済活動にもプラスに働くことがあるのではないでしょうか。
そのように考えています。
SDGsを個人レベルで行動できることはあるのか
そもそも「SDGs」ってなに?
はじめて見たとき、なんで頭文字なの?なんて読むの?
でした。
SDGsは「エスディジーズ」と読みます。
SDGs(Sustainable Development Goals)
日本語訳は「持続可能な開発目標」
言葉の意味としてはこのような感じですね。
知れば知るほどに、SDGsとはよく言ったものだと考えるようになり、自分の中に取り込まれた感じです。
SDGsは世界共通語です。
なので、単語として覚えておくとよいですね。
世界の「持続可能な開発目標」は17の目標があります。
総務省が国連が定めた指標を翻訳したものが次のとおりです。
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以上の17のそれぞれのゴールが国連で定められました。
世界のみんなで目指す17個の目標
でも、さすがにSDGsって難しすぎますよね。
国は国連が定めた17のゴールを正確に訳そうとした結果なので仕方ないと思いますが、頭に入ってきませんので勝手に私の方で小学生にでも分かるように変換してみました。
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いかがでしょうか。
このように、分かりやすく並べてみると理解が早いですね。
目標を達成できなければどうなるのか
これら壮大な目標を全く無視した場合、我々地球人は一体どうなるのでしょうか。
考えたくもありませんが、きっと次のようになります。
- 各国、個人が自分のことだけを考えて経済活動を行った結果、地球が消滅(言い過ぎ?)または、人類が消滅(言い過ぎ?)しているかもしれません。
- 安全で、安心した生活を送ることが困難な世の中になるかもしれません。
- エネルギー確保の先に環境汚染や人類が何らかのリスクを背負う未来が待っているかもしれません。
- 人類最後の戦争が待っているかもしれません。
結果的に人類にとって良くない結末を迎えることになる可能性が高くなるものと考えられます。
可能性の問題だと言われればそのとおりですが、国連が2015年に採択された意義は大きいものがあると思います。
具体的に”なにが”が行われるのか
この壮大な目標を達成するために動くのは誰なのでしょうか。
国連か。
どこかの先進国か。
自治体か。
企業か。
どれも正解かもしれません。
ですが、突き詰めていくと、個人(自分)にたどり着きます。
自分が変わらなければ、所属する企業も変わりません。
ここで注目したいのが、目標を達成するために投下される資金についてです。
先進国や国際機関による資金援助や発展途上国自身による資金拠出、民間の資金により、年間約5~7兆ドルもの資金が投下されるものと試算されています。
巨額資金が動くとなると注目しないわけにはいきません。
個人でも方向性を察知して収益化につなげることができるのでは
私たち個人単位でも何かSDGsのゴールを目指す活動による収益化ができるのではないでしょうか。
17のゴールが設定されて、それぞれ具体的に169のターゲット設定までされて、私たちの生活に関係ありませんなんてことはないハズです。
個人単位でもできるところから考えていこう
既に、知ってか知らずかSDGsに絡めた収益化を図っている人はいますよね。
例えば、
エコバックの作成
エコバックってすでに皆さん持っていますよね。
これはレジ袋のような石油製品の削減を目指すものですよね。
個人レベルでも絡むことができそうです。
健康志向や節約、省力化などの紹介サイトなど
こちらも思いつくところですね。
食生活の改善や節約などは、多くの方がブログやユーチューブ等のSNSを活用して発信しているのではないでしょうか。
まとめ
SDGsは2030年までに達成する目標です。
これから10年間の間に国、自治体、企業等、どんどんSDGsの理念に基づいた活動が行われていきます。
これに乗らない手はないです。
これから乗り遅れないように、ビッグウェーブに乗れるように私も知恵を絞っていきます。
という、宣言。
コメント
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