SDGsを自分ごととして行動できることを見つけよう

SDGs
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まだまだ「SDGs」が世界中に浸透している状況にはないですねー。

というのも、私自自身ちょっと前まで聞いたことなかったのです・・。(お恥ずかしい限りですが・・)
本屋で知りました・・。
その時、直感的に私自身に何か関係があるのではないかと思い、本を買いました。
そして勉強して概略が分かってきました。

取り組みするのは、国や自治体、企業だけではなく、個人レベルでもできることがあるのではないか。取り組むことで、SDGsが描くゴール地点に近づきつつ、私たち個々の経済活動にもプラスに働くことがあるのではないでしょうか。

そのように考えています。

SDGsを個人レベルで行動できることはあるのか

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そもそも「SDGs」ってなに?

はじめて見たとき、なんで頭文字なの?なんて読むの?
でした。

SDGsは「エスディジーズ」と読みます。
SDGs(Sustainable Development Goals
日本語訳は「持続可能な開発目標

言葉の意味としてはこのような感じですね。

知れば知るほどに、SDGsとはよく言ったものだと考えるようになり、自分の中に取り込まれた感じです。

SDGsは世界共通語です。
なので、単語として覚えておくとよいですね。

世界の「持続可能な開発目標」は17の目標があります。

総務省が国連が定めた指標を翻訳したものが次のとおりです。

  1. あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる
  2. 飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する
  3. あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
  4. すべての人々への包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
  5. ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化行う
  6. すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する
  7. すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する
  8. 包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用を促進する
  9. 強靭なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る
  10. 各国内及び各国間の不平等を是正する
  11. 包摂的で安全かつ強靭で持続可能な都市及び人間居住を実現する
  12. 持続可能な生産消費形態を確保する
  13. 気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
  14. 持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
  15. 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
  16. 持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する
  17. 持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

以上の17のそれぞれのゴールが国連で定められました

世界のみんなで目指す17個の目標

でも、さすがにSDGsって難しすぎますよね。

国は国連が定めた17のゴールを正確に訳そうとした結果なので仕方ないと思いますが、頭に入ってきませんので勝手に私の方で小学生にでも分かるように変換してみました。

  1. 貧しい人がいない世界にしよう
  2. 世界の人が毎日健康的に食べれて、これからも食べ物に困らないようにしよう
  3. 子どもからお年寄りまで健康的に生活できるようにしよう
  4. 世界中の人が学びたいときに学べるようにしよう
  5. 男も女も関係なく平等に生活できるようにしよう
  6. 世界中の人がおいしい水を飲めるようにしよう
  7. 電気やガスなど世界中の人が当たり前に使えるようにしよう
  8. 世界中の人が当たり前に働くことのできるようにしよう
  9. 世界中の人が普通の生活が送れ、さらに豊かになるようにしよう
  10. 世界中の国同士が平等となるようにしよう
  11. 世界中の人が安全に生活できるようにしよう
  12. 将来にわたって生活に必要なものが手に入るようにしよう
  13. 将来にわたって地球に住めるようにみんなで考えよう
  14. 将来にわたって海を汚さないようにみんなで考えよう
  15. 動物や草花、森やさばくなどすべての生き物が住めるようにしよう
  16. 世界中の人や国がみんなが納得するルールにより、ケンカをしないようにしよう
  17. 世界中の人が将来のために仲良く相談しながら考えていこう

いかがでしょうか。

このように、分かりやすく並べてみると理解が早いですね。

目標を達成できなければどうなるのか

これら壮大な目標を全く無視した場合、我々地球人は一体どうなるのでしょうか。

考えたくもありませんが、きっと次のようになります。

  • 各国、個人が自分のことだけを考えて経済活動を行った結果、地球が消滅(言い過ぎ?)または、人類が消滅(言い過ぎ?)しているかもしれません。
  • 安全で、安心した生活を送ることが困難な世の中になるかもしれません。
  • エネルギー確保の先に環境汚染や人類が何らかのリスクを背負う未来が待っているかもしれません。
  • 人類最後の戦争が待っているかもしれません。

結果的に人類にとって良くない結末を迎えることになる可能性が高くなるものと考えられます。

可能性の問題だと言われればそのとおりですが、国連が2015年に採択された意義は大きいものがあると思います。

具体的に”なにが”が行われるのか

この壮大な目標を達成するために動くのは誰なのでしょうか。

国連か。
どこかの先進国か。
自治体か。
企業か。

どれも正解かもしれません。
ですが、突き詰めていくと、個人(自分)にたどり着きます。

自分が変わらなければ、所属する企業も変わりません。

ここで注目したいのが、目標を達成するために投下される資金についてです。

先進国や国際機関による資金援助や発展途上国自身による資金拠出、民間の資金により、年間約5~7兆ドルもの資金が投下されるものと試算されています。

巨額資金が動くとなると注目しないわけにはいきません。

個人でも方向性を察知して収益化につなげることができるのでは

私たち個人単位でも何かSDGsのゴールを目指す活動による収益化ができるのではないでしょうか。

17のゴールが設定されて、それぞれ具体的に169のターゲット設定までされて、私たちの生活に関係ありませんなんてことはないハズです。

個人単位でもできるところから考えていこう

既に、知ってか知らずかSDGsに絡めた収益化を図っている人はいますよね。

例えば、

エコバックの作成

エコバックってすでに皆さん持っていますよね。

これはレジ袋のような石油製品の削減を目指すものですよね。

個人レベルでも絡むことができそうです。

健康志向や節約、省力化などの紹介サイトなど

こちらも思いつくところですね。

食生活の改善や節約などは、多くの方がブログやユーチューブ等のSNSを活用して発信しているのではないでしょうか。

まとめ

SDGsは2030年までに達成する目標です。

これから10年間の間に国、自治体、企業等、どんどんSDGsの理念に基づいた活動が行われていきます。

これに乗らない手はないです。
これから乗り遅れないように、ビッグウェーブに乗れるように私も知恵を絞っていきます。

という、宣言。

コメント

  1. […] 子育ては金太郎あめではいけないSDGsを自分ごととして行動できることを見つけようhttps://pepechan-tsmh.com/sdgs-koudou/まだまだ「SDGs」が世界中に浸透している状況にはないですねー。とい […]

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