●中学生必見|まだ大丈夫、という危機感のなさは捨て去ろう|点数が伸びない理由(その4)
受験勉強は先が見えなくて、耐え難い時間の繰り返し・・、と考えて勉強をするのか、目標に向けて一歩一歩着実に学習を進め、分からないことが分かるようになる楽しい時間・・、と考えて勉強するのかで、得られる成果は大きく異なってくる。
いずれも心の持ちよう。
前を向いて学習を進めるためのマインドをもって、受験勉強を乗り越えよう。
自分や家族に対して“言い訳”を探しながら勉強をしないのはやめよう!
誰しも、心が折れそうになる時はある。
長い間勉強をしていると、沈むときだってある。
そう考えるのは何も変わったことではなく、いたって普通の感情。
そのように理解をして、気分を切り替える努力をした方が絶対効率が良い。
勉強をするのが嫌と考え、「まだ大丈夫」だから、「もう少し先」にと、後ろに先延ばしする思考はよくない。
この思考の先には、テスト直前まで動かない自分が見えるはず。
さらにまた、「もうやっても間に合わない」や「もう無理」といった諦めの思考もよくない。
まず知っておいていただきたいのは、中学生時の勉強はすべての科目において基礎学習となる。
基礎学習はやれば、必ず成果として見えるもの。
勉強はやればやるだけ点数は上がると信じて、学習を進める上昇的な思考を持つようにしよう。
時には、壁にぶつかり、前に進めなくなることもある。
その時は遠慮なく、
- 親に相談しよう
- 友達に相談しよう
- 学校や塾の先生に相談しよう
解らない問題があるのなら、周りの人に助けを求めて一緒に答えを導きだせばよい。
解らないものを解らないままにしておくと、同様の問題がテストにでたとしても解くことはできない。
受験までの時間は有限である。
試験のその日まで、危機感をもって一歩一歩着実に前に進む道を選択しよう。
言い訳をしている(または探している)時間はもったいなさすぎる。
あなたの何かの役に立てたのなら嬉し思う。
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