2019年12月24日にオープンした「海のホテル島花レジデンスヴィラ」に先日宿泊してきたのでまだまだ写真など情報が少ないので、詳細レポートしていきます。
淡路島に素敵なヴィラ完成!「海のホテル島花レジデンスヴィラ」の詳細レポート
まず、どうしてもうんちくを説明させてください。
こちらのヴィラですが、ヴィラとして生まれ変わる前はなんと丹下健三氏が設計した別荘なのです!
丹下健三さんと言えば、有名どころでは東京都庁やフジテレビ社屋、広島の平和記念資料館などが有名でしょうか。
「世界の丹下」として全国に多くの建物を設計されています。
それだけでテンションが上がります。
それでは、写真多めで紹介していきますね。
と、もう一つその前に、淡路島にはこのほかにもたくさんの素晴らしい露天風呂付き宿があります。紹介したページのリンクを貼っておきますね。お時間あれば是非ご覧ください。
兵庫県((3)城崎温泉・香住、淡路島ほか)内の露天風呂付き客室|徹底リサーチ
また、全国の露天風呂付き客室の紹介を行っています。旅の参考にどうぞ。
まずは場所から│海のホテル島花レジデンスヴィラ
場所は淡路島の洲本市というところ、市街地から南に5分程度来たところにあります。
洲本温泉「ホテルニューアワジグループ」が営業しているホテルです。
なので、近所には同グループが運営しているホテルがいくつもあって、どこも一度は訪れてみたいと思えるような宿だと思いました。
今回「海のホテル島花レジデンスヴィラ」を選択した理由は。
数あるホテル、旅館の中から、海のホテル島花レジデンスヴィラを選択した理由は次のとおりです。
- 四国(又は淡路、しまなみなど近郊)で露天風呂付客室のある宿に行きたい!
- 多少値段は高くても、特別感のある宿に泊まりたい!
この2点ですね。
私は、楽天トラベルさんから宿探しをすることが多いのですが、探し始めると条件に合う宿を何日も何日も永遠に探し回るという趣味を持っていますので、自分で言うのもなんですが、宿探しの名人です(笑)
なので、我が家が宿泊した宿は、どこも素晴らしい宿なのです!(責任はとれません(笑))
上記2点に当てはまる思考をお持ちだった場合、是非にこちらの宿はおススメですよー!
それでは写真と共にレポートしていきます!
実は今回、予約するに際して、本当に画像情報が少なかったんですよ。
そりゃ12月24日オープンということで、オープン前に予約をしたということもありますが、オープンしてからも全然写真情報が出てこなかったので、ほんと行ってみるまでどんなホテルか分からなかったというのが正直なところです。
今から写真をふんだんに使って紹介していきますが、逆にホテル側の作戦(写真をあまりださないという)かもしれませんので、見たくない方は、見ない方がよいかもしれません。
とりあえず、どのようなホテルか見てから宿泊を決めたいという方には是非おススメですよ。
宿レポ1│外観から
広い敷地に5組だけのお客。プライベート館が半端ないです。
車のナビを頼って訪れれば問題ありませんが、ナビがないとすぐに見つけるのは難しいかもしれません。
入口は誰かの家?というくらいの広さでした。
宿レポ2│チェックインはレジデンスヴィラ側
オープンして間もないこともあり、胡蝶蘭が所狭しと飾られています。
ラウンジの雰囲気、最高ですよ。
床にはすべてフカフカの絨毯が敷かれています。
そして、この弧を描いたソファー。いい感じです。
繰り返しますが、最大5組だけです。
チェックインはこちらのラウンジで行われます。
冬なので、少し寂しく写っていますが、植物とプール、バーゴラなどの配置もセンスが光っています。
ずーっと外を眺めていたくなる。
そんな雰囲気ですね。
別荘を持つとこんな感じなのでしょうか。
こちら、もう少し温かくなるとお庭で朝食したり、お酒飲んだり、気持ちよさそうですね。
宿レポ3│宿泊した部屋紹介│ガーデンヴィラDタイプ
お部屋にきました。
我が家は4人で利用しましたので、和室に2組の布団を敷いていただいていました。
こちらの部屋は2人利用だとジャストサイズなのかもしれません。
とても充実した時間を過ごしましたので、立派なテレビが設置されていますが、観ることはありませんでした。
こちらの畳用のソファーが夫のお気に入り。
定位置として、PCおいて仕事していましたよ。
窓は解放感抜群でとても景色良かったです。
丁度ヴィラの前は運河があり運河沿いに遊歩道が整備されていて、見晴らしがよいですね。
どれも新しいですよね。
とても機能的なキッチンでした。
今回宿泊に際して使用したキッチン用具は次のとおりでした。
- インスタント食品を食べるのにケトルでお湯を沸かしました。
- 持参したお菓子を食べるのにお皿を使いました。
- コーヒー作りました
ベランダにはソファーセットがあります。
屋根の下なので、季節次第ではゆったりと過ごすことができます。
冷蔵庫です。冷凍庫もついているタイプ。
中には、あらかじめ飲み物が沢山入っていました。
利用した分は後で精算するシステムです。
食器に、鍋、フライパンなどのキッチンアイテムが揃っています。
新しいので、清潔感も抜群でしたよ。
今回は利用はしませんでした。(お皿だけお菓子を入れるのに利用)
小物アイテム。
奥にはコーヒーや紅茶等が収納されています。
コンパクトにすっきりと格納されていて、とても清潔。
黒に統一されたコーヒーメーカーとケトル。
コーヒーはとても簡単に作ることが出来ます。
そして、美味しい☆
ワイングラスが置かれています。
ライトアップされてとてもキレイ☆
これでワインやビールをいただきました。
洗面所です。
通常利用するだろうアイテムはすべてそろっています。
びっくりですが、ウォークインクローゼットがあるんですよ。
こちらに荷物も置けるし、着替えをかけておいたりすることもできます。
とても便利ですね。
浴衣はしっかりと子ども用のものも用意していただいていました。
気配りに感謝です。
利用しませんでしたが、体重計もありました。
洗面所からは外に向けて出ることができます。
シャワールームです。こちらで体を洗って、露天風呂にザブン。
シャワーとアメシャワー(勝手に命名)がついていて、とても利用しやすい。
トイレ。
もちろんとてもキレイです。
シャワールームからダッシュで露天風呂に向かいます。
この道、子どもは絶対喜びます(笑)
見えている木戸は、開け閉め自由です。温泉に浸かっているときは閉めておきます。
夜中入るときは解放感満載で開けてもよいかもです。
ちなみに遊歩道をお散歩しているところからは見えると思いますので、入浴中は閉めておくことをおススメします。
露天風呂。
お湯はさらさらの湯で、入ったあとポカポカとしてきます。
とてもいい湯でした。洲本温泉最高☆
宿レポ4│共有ラウンジ紹介
通常ホテルにはこのような共有ラウンジというのは存在しませんよね。
我が家も今回初めてこのような共有スペースを有する宿の宿泊しましたが、とても快適だったので、癖になりそうです。
ガーデンヴィラの部屋は全部で4部屋。
その中で我が家が宿泊した時には3部屋だけの利用でしたので、他のお客様とは適度な距離感を保ちながら、楽しく共有スペースを活用することができました。
何が気に入ったかというとこのタイルです!
赤いタイル。とてもキレイですよね。
クラシックが流れる中、ゆっくりとした時間が流れる。
私は、パソコンを持ち込み、仕事していました。
居心地、相当良かったですよ。
カウンターバーがついています。
コーヒーにジュース、夜はお酒と食べ飲み放題(少し品がないですが・・)
気兼ねなく利用もできますし、こんなサービスはとてもありがたいですね。
ナッツやチョコ、グミなども置いてありました。
夜訪れてみると、スパークリングワイン、白ワインが置かれていました。
もちろん飲み放題です☆
美味しかったので、沢山飲んでしまいました。
後で、赤ワインも持ってきてくれました。
セルフバーはとても嬉しい。
部屋に戻るときには、グレンフィディックのハイボールを作って部屋のみしましたー。
このラウンジのキッチンバーはこれまで経験したことなかったこともあり、感動しました。
宿レポ5│非日常を味わうチェックイン方法
我が家がこのヴィラを選択した理由の一つに基幹ホテルの「海のホテル島花」から渡船でレジデンスヴィラまで行き、チェックインするというシステム。
事情によって、チェックイン時には利用できませんでしたが、特別に?チェックアウト時にのせていただくことになりました。
後でHPなど探したのですが、渡船によるチェックインというのはまだサービスとして確立していないものだったのかもしれません。
それでも、体験乗船させていただき、最後にとても心の残る体験を味わうことができました。
遠くから颯爽と現れたるは、白馬ならぬ屋形船。
ワクワクしますよねー。
船を転回するために一度沖にでるんです。
その瞬間、パーッっと開けた瀬戸内海。
最高の景色が広がりますよ。
これがしたかったんです^^
宿と宿をつなぐ船。
山に住む我が家からしたら竜宮城にでも行くかのような幸せな時間でしたよ。
ガンガン進み、橋の下もギリギリで通り抜けていきます。
レジデンスヴィラ側の仮桟橋。
いつか、ここから上陸してチェックインするなんて非日常。
考えただけでも一生の記憶に残るサプライズではないでしょうか。
宿レポ6│朝食の軽食はいかに
朝食は無料サービスとして提供されました。
受付を行ったグランヴィラ棟で軽食をいただきました。
少しですが、写真を。
簡単な朝食をいただきました。
同じくらいの子どもさんのおられる家族と朝食が一緒となり、少しお話もできました。
こういうお付き合いがまた旅の醍醐味。楽しいですよね。
まとめ│海のホテル島花レジデンスヴィラの評価やいかに!?おススメできるのか?
ここまで、長文をご覧いただきありがとうございました。
今回、我が家が当ヴィラを利用するに当たり、あまりにも情報が少なかったものですから、沢山の写真とともに記事化することにしました。
お付き合いいただき、ありがとうございます。
オープンしたての海のホテル島花レジデンスヴィラに宿泊してみての総括
調べるとすぐわかると思います。
値段はそこそこ。
夜ご飯はヴィラにはセットされたプランはなく、提携ホテルで予約をするか、ミニキッチンで調理するか、街まででるかの選択肢となります。
我が家は近くの焼き肉屋(別記事で紹介予定)に行きましたが、正直まだまだ小さな子どもがいる中での旅行ですので、夜ご飯よりも昼ご飯に力を入れたいところ。
今回もサクッと焼く肉を食べて、ホテルに引きこもることにしました。
ヴィラで借りたカードゲームを家族で何回も楽しむ幸福な時間は何物にも代えられないものです。
そして、家族で何回も入る温泉。
部屋に露天風呂がついていますので、いつでも、入りたいタイミングで入ることができるのです。
このような素敵な時間を提供してくださったヴィラのスタッフの皆様に感謝を申し上げます。
我が家の旅はまだまだ続きます。
次回また利用させていただくのを楽しみにしていますよ。
本記事を読まれて、是非宿泊してみたいと思われた方がいらっしゃったら、我が家としても大変うれしく思います。
それでは、長文、ありがとうございました。
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